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不動産投資で資産を築いて長期に渡ってその果実を得る
これがわたしの目指す未来ですが、
ではどんな時に不動産を買ってはいけないのかと言うと、

バブルの時期です。

バブル期に投資を加速させると、バブル崩壊後は痛い目にあうでしょう。
バブルに乗るなという事です。

バブルの発生と崩壊の特徴として


バブルは気が付かない内に始まっていて、ある日突然崩壊する。


これって結構重要な意味を含んでると思います。

確かに日本における不動産バブル(ミニバブル)は2002年頃からじわじわ始まってました。
その頃はまだ安い時代でした。
2004年頃からは不動産プレーヤーは徐々に増えてきて、2006年頃には完全にバブルでした。
印象的だったのは、私の会社が都内の商業地で入札に参加した際、なんと3倍もの価格差で負けました。
かなりの大差でした。2007年の事です。

その頃、の専門家といわれている先生方の口癖は
『これは不動産バブルではない。なぜなら収益価格に基づいて投資しているからだ』
『銀座の賃料はまだまだ上がる。ニューヨークの賃料はこんなに高いから、うんぬんかんぬん。。』

これはもう完全に末期症状だったと思います。
バブルであることに薄々気が付いているのに、何かしらの言い訳をしながら現実逃避をするのです。

でもバブルは崩壊する直前まで膨らみ続けるものです。
多くのプレーヤーが無理をしながら不動産バブルという風船を更に大きくしていくのです。
そしてリーマンショックという針が刺さった風船は一気に破裂します。


崩壊・危機は突然やって来るのです。


これを逆手に取って考えると
実は今心配されているような事をきっかに一気に経済崩壊になるような事は無いのでは?


例えば、日本国債の暴落、金利の急上昇、ハイパーインフレ、少子化


このような事を心配ばかりしてももしかしたらあまり意味が無いのかもしれません。
むしろ心配するべきなのは


実はもうバブルが始まりつつあるのでは?


という事なのかも知れません。

でもわたくし、ユーロの行方だけはどうしても気になります。
こればかりはある日突然があるかも、、、、

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