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先日、とてもいい情報をもってくる地場の業者にもらった3案件。


東京都の立川方面の物件が3つです。


いい点は

①RC

②築23年前程度

③どれも高稼働率

④4000万~5000万位の物件


悪い点は

①どれも最寄り駅から徒歩20分コース。

②しかも最寄り駅がやや弱い。


正直、物件的にはすぐに飛びつく類の立地ではないので

土曜日一日、『う~ん、どうしたもんかな~』と頭の中から離れません。

しかもはっきりした売値はまだ決まっていないので、

こちらがある程度価格を提示して、


『売主さん、今の時代はこの位の価格でないと売れませんよ。この価格なら私の友人が買いますから表に出さずに内々に処理できます。変な業者からの飛込み営業に煩わされるの嫌でしょ?すぐ契約の段取りに入りますよ!!!』


こんな具合に仲介の人が売主にたたみかけに行くのでしょう。


すでに9000万の借金があります。

銀行担当者からは、自分の融資の枠はあと5000万位といわれてます。

5000万円位の物件をもうひとつ買ってしまったらしばらく様子見なのです。


この枠を使い切るのにこの物件でいいのか?

いやいや、こんな美味しい物件はなかなか出ないぞ。

5000万円位のRCの築23年の、、、、申し分ない。


そこでふと思いました。


『この物件の答えとなる価格はいくらなのか?いくらで買えれば正解なのか?』

『いや、そもそも不動産投資に答えなどあるのか?』


これは不動産投資をしている方の永遠のテーマでしょう。


ひとつだけ言えるのは、その投資が良かったか悪かったかは時間が経てばわかるという事です。


過去、買わずに見送った物件を再度見直してみて、買わなくて良かったのか、買ったほうが良かったのか再検証してみると何か気がつく点があるかもしれませんね。

また、その時代はどんな価格帯だったのか、

今振り返れば安すぎるのか、高すぎるのか、今だからわかる事もいっぱいあります。


ビスマルクの名言

『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』


自分の経験だけではなくて、歴史や相場からも学べる事はいっぱいあります。


ということで昔の物件資料はある程度残しましょう。

これも立派な財産です。



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