通学する時お家が近くの子と班になって登校していた
1つ下の彼女と仲が良くて
よく話しながら登校していた

ある時相談された
金管のさ、○○さんっているじゃん?仲良い??

名前は知ってるけど転校生だった僕は話したこともなかった

すごく憧れてるんだけど話しかけるのは恥ずかしくて
でも仲良くなりたいのだと彼女は言っていた

どうしたら話したりできるかな?
と言われたので話しかけられないなら手紙とか?
と安直な答えを出した

彼女の憧れる彼女はあまり性格がいいとは思えなかったし
どうしてそんなに憧れがあるのか不思議だった
でもそんなに憧れがあって
好意を持っていて
そんなにも仲良くなりたいと思うなら
やっぱ手紙じゃね?となり(その頃はスマホもガラケーもなかった)
手紙を渡すんだとうきうきしている彼女をみて
人の好みってわかんないなー
と思うなどしていた


しばらくして
彼女と彼女は手紙でやり取りするようになり
返事を心待ちにする彼女を微笑ましく見ていた


ある時
いつも通り友達と話している○○さんを見かけた
通りすがりに話を聞くと僕は耳を疑った

「それでさ、なんか手紙でやりとりしてるんだけどほんとストーカーなんだけどwwきもいよねーww」

笑いながら他の子と話す彼女
聞けば聞くほど1つ下の彼女のことを話しているように思えたし、実際彼女の話だった。


あんなに嬉しそうに返事を待つ彼女の顔が
脳裏で思い出されて悲しかった

ほらね、性格悪いじゃん


アドバイスなんてしなければ彼女はストーカー扱いされることもなかったんだろうか
今でもそれは分からない

ただ嬉しそうに話す彼女と
友達との話のネタとはいえストーカー呼ばわりする彼女の顔が交互に浮かんで
悔しかった

どんなに性格が悪くても
エコヒイキ先生はエコヒイキだし
彼女を咎める人もいない

半年ほどすると彼女が憧れる彼女は転校していった

彼女達のやり取りがどうなったのか僕は知らない


そのさらに3年後
僕は彼女の憧れていた彼女と偶然出会う

やっぱり性格が悪いな

と思いながら彼女のことをふと思い出して
悔しいような悲しいような気分になるのだった



彼女彼女言いすぎてどっちがどっちか分かりにくいが
まぁ今回は備忘録なので
すみませんねぇ、、