こんにちは～！
Kビューティーガイドです
手術前に整形知識をつけよう！と
様々な情報をご紹介している《整形TIP》のコーナー
過去にも以下の内容をお届けさせて頂きました
今日は、実際に鼻整形で使用される材料
について見ていきましょう
過去２０～３０年前は、鼻整形に相応しい材料が無く
プラスチックや動物の骨を挿入していたこともあるそうです
！
現在でも医療用の材料ではなく工業用の注射材（シリコンや油）を
利用した、不法で医療行為を行う病院もかなりあるようです
これは、価格が安いという理由だけで
暗々裏に営業している場合が多いようですが、
後々、炎症や血液循環障害による皮膚の壊死や
異物反応による副作用のような
かなり深刻な合併症を引き起こす可能性があります
不法で医療行為を行っているような病院では
絶対に施術を受けないようにしましょう！
固形シリコンという材料が普及してからは
この固形シリコンが
鼻を高くする際に一番多く使用されるようになりました
しかし、これ以外にも多様な材料を
鼻の手術の際に使用することが出来ます
ゴアテックスなどの素材が使用されるようになり、
再手術や鼻先が赤や白に変わるなどの血液循環に問題がある場合などの
シリコンでは解決できなかった問題を多く解決出来るようになりました
鼻の整形に使用することが出来る材料は
大きく、自家組織と人工物質の２つに分けることが出来ます
自家組織というのは、
骨や軟骨、真皮脂肪などを言います
免疫学的に自家組織などは異物反応が無いため
理想的な材料ではありますが、
これらの材料を得る為には追加的な手術や費用、時間などが必要になり、
これによる新たな傷が出来るのがデメリットではあります
ですので、再建目的や1回目の手術による副作用が出た場合には
当然、自家組織の使用を考えなければいけませんが、
初めての手術で美容目的の場合は、利用する際に
充分な相談が必要です
しかし、軟骨の場合は部分麻酔で簡単に
採取することが出来ます
鼻の整形手術を行う方の多くが心配される
鼻先の赤みや鼻先が薄くなるなどの副作用を抑えることが出来る為
最近は人気が高い材料ではあります
主に、耳の軟骨や鼻中隔の軟骨が多く使用されています
人工物質というのは、
シリコンやゴアテックスなどを主にいいます
鼻先の炎症が心配な方や皮膚が薄い方、
異物質を入れることに抵抗がある方には
ご本人の真皮脂肪を移植する場合もあります
シリコンは鼻の整形手術で一番多く使用されてきた材料で、
現在も多く使用されています
組織との異物反応のせいで炎症などを起こすこともありますが、
簡単に形を整えることが出来るので、
鼻の整形手術ではとてもいい材料であることは間違いなく、
認証されたシリコンを自家軟骨などと一緒に使用すると
心配な副作用も十分に防ぐことが出来ます
最近は人気の材料としてゴアテックスをよく聞きます！
シリコンに比べて術後の鼻の形がより自然で、
異物反応もはるかに低いですが、
材料の価格がシリコンに比べて少し高いことが短所ですね
鼻の整形と言えばプロテーゼ（シリコン）！！
というイメージがあるかもしれませんが、
理想の鼻になる為に必要な手術、材料をしっかり見極め
メリット、デメリットを考慮しながら
慎重に決めるようにしましょう
鼻整形は再手術を行う方が多い部位でもあります
最初の1回の手術がとっても重要なので
失敗しない為にもKビューティーガイドにご相談ください
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