あなたを乗せた飛行機が あなたの行きたい場所まで

どうかあまり揺れないで 無事に着きますように


最近は別に元気じゃない それが平常で不満もない

生活に変化は求めない 現実とマンガは重ねない


いつまで続けるの 終わりがあるものなの

頭はずっと忙しく 心はもっと もっとずっと



絶え間なく叫んで 私を叫んで

たとえ耳をふさいでも聞こえてしまうんだ

ただ怖いだけなんだ 不自由じゃなくなるのが

守られていたことを思い知らされるのが



自分で選んできたのに 選ばされたと思いたい

一歩も動いちゃいないのに ここがどこかさえ怪しい


あなたを乗せた飛行機が 私の行けない場所まで

せめて空は泣かないで やさしく晴れますように


どこまでごまかすの だれに許されたいの

頭はきっと嘘をつく 心はきっと もっとずっと



遠くをみていて 近くにみていて

閉じた瞼の裏側に 映してしまうんだ

まだあこがれちゃうんだ 自由と戦う日々に

性懲りもなく何度も 描いてしまうんだ



求めない

重ねない

望まない はずがない



残酷なほど自由だ 逃げようのない事実なんだ

震える手で その足で すべてを決めるんだ

絶え間なく叫んで あなたをみていて

それをつづけた心であなたは選んだんだ



あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで

あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで




BUMP OF CHICKENの(please) for give


介護職に転職してちょうど1年ちょっと。特別養護老人ホーム勤務はまだ5ヵ月。

その人の最期までお手伝いをするお仕事 というのをわかって転職を決意したのにも関わらず、

また迷子になってきている。


昨日まで楽しくお話しをしていたおばあちゃんが 入院をきっかけに体力低下し

看取りの状態で帰ってこられました。ご家族とご本人の希望で最期はここで・・・と。


最低なことに、私は一人の勤務時間のときに危険な状態にならないで・・・と思っていました。

経験もなかったのもありますが、少し顔をしかめ面になるだけで接し方や介助の仕方も恐る恐る、自信もなくてびくびくしながら支援をしていました。


そしてもっとひどいのは「また前みたいにお話しできるくらい良くなってくれないかな」

と軽く考えていたこと。


ご家族の想いやご本人の気持ちに接していって、

最期を迎えようとしている本人やご家族に対して、私は自分勝手な思いをもっていた

と知りました。

無理に食事をとらせようとしない、辛そうにしていたら寄り添って、声をかけて一人じゃないことを伝えて。

何をしたら回復に向かうか、ではなくて何をしたら少しでも楽に安心に過ごせるかが大切なんだと気づかせてもらいました。


最期の最後しか知り合うことができなかったけど、新人の私にも優しく接してくれる素敵な方でした。

ほんの少しの期間だけど出会えたことに感謝しています。


             あなたを乗せた飛行機があなたの行きたい場所まで

             どうかあまり揺れないで 無事に着きますように