みなさんこんにちは
橋屋です
わたくし事ですが
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めっちゃ嬉しいです!!!
毎日の生活の中で
結局自分はダメだな、、、とか
結局自分は必要とされていない、、とか
やっぱり自分は人より劣っているなとか
そんなふうに感じることはありませんか?
不足感や無価値観の感情や感覚は
私達にどのように影響を及ぼすのか?
本日は脳科学と心理学の両方の視点から
みていきたいと思います
心理学的視点
不足感や無価値観を抱える人は
こんな悩みやストレスに直面することが多いです
自己評価の低さ
自分に価値がないと感じ自信を持てません
そのため挑戦することを避け
成長の機会を逃してしまう
また価値のある自分になろうとし
誰かや外側から認められる事が目的の
生き方になってしまいがち
他者との比較
人と自分を比較してしまい
自分が劣っていると感じることで
さらに自己評価を下げていく
社会的孤立
自分が無価値だと感じるため
人との関係を築くことが難しくなり
不信感や居場所のなさを感じ
孤立感が強まる
脳科学的視点
脳内で何が起きているのか?
扁桃体の過活動
扁桃体は感情の処理を担う部分で
不安や恐怖の感情が強くなると
過活動になります
これによって日常的なストレスが
増幅され自己否定的な感情が強化される
前頭前皮質の機能低下
前頭前皮質は意思決定や自己制御
計画立案を司る部分で不足感や無価値観を
抱えるとこの部分の活動が低下し
冷静な判断やポジティブな思考が難しくなる
ドーパミンの過剰分泌
ドーパミンは報酬系に関わる神経伝達物質で
過剰な分泌は短期的な快感や依存を引き起こし
長期的には不足感や枯渇感を強化する
セロトニンの不足
セロトニンは心の安定や幸福感に関与する
神経伝達物質で不足すると感情の調整が難しく
不安や抑うつ感が強まる
トラウマを抱える多くの人は
脳内でもこのような事が起きているんですんね
もしかしたらこんな幼少期の体験を
しているかも
過度な批判
親からの慢性的な批判や否定的な言葉で
自己否定感を植え付いたままになっている
無条件の愛情の欠如
無条件に愛される経験が不足すると
自分の存在価値自体が希薄でわからない
多く高い期待と要求
親からの高い要求や期待に応えられる為に
頑張り続ける
心と体に安心感・安全感
という感覚がないと
脳にも不足感を伝達
していくんですね
なにがあってもなくても
私という存在は大切で
受け入れられている
こういう視線や愛情の言葉が
人の存在感の感覚を作っていきます
だけどこの感覚は目に見えません
だから体感覚ってものすごく大事なんです
安心感・安全感を体にも育て直すと
もう大丈夫だという指令を
脳に出していくのでそのために
セラピーもしていきます
私たちは健康で生きていこうと思う時
心の健康も同時にケアしていく事が大事です
心のストレスや問題を放置すると
こんなデメリットを長く持ち越します
精神的健康の悪化
長期的なストレスや自己否定感は
精神的健康問題を引き起こします
社会的関係の希薄化
人との関係がうまく築けず
ますます不信感や孤立感が深まります
自己実現の阻害
自信を持てないため自分の人生に対する
希望や目標達成など自己実現が難しくなります