先週社労士試験を受験して自己採点した結果、選択式は33点、択一式は53点で基準点割れはなかったので、マークミスがなければ合格だと思います。
前年は選択労一2点で、あと1点で不合格だったため、続けるか辞めるか悩みましたし、合格発表があるまで勉強からも少し離れましたが、最後の受験と決めて受けました!
試験当日は午前中の選択式試験が勝負になると思い、全科目3点死守のみを意識して挑み、ギリギリ3点になりそうな科目に時間を使いました。
選択も択一も国民年金から解き、最後に労基を解くのが自分には合いました。
試験2週間前から緊張のせいかあまり寝れず、前日もほとんど寝れない状況で試験を受けましたが、今年で最後だったので何とかやり抜きました!

【試験当日やってよかったこと】
択一、選択を解く際に3つのマークに分ける。
◻︎絶対合ってる、△見直したほうが良い、?絶対わからないマークで捨てる。
見直す際は△を見直す!△は折り目をつける。
試験が長時間のため、スリッパ、クッション、長袖を持参。
マークシート用のシャーペンを使い時短。
ホテルに前泊しましたが、ホテルから受験会場まで徒歩15分以上かかり、汗だくになるのを避けるためタクシーを使いました。
昼食はバナナ2本、カロリーメイト、ウイダーinゼリーブドウ糖、モンスターを空のペットボトルに入れてエネルギー補給。また前日ほぼ寝れなかったので眠眠打破を飲む。
昼食後は気分転換兼ねて外を散歩。

【学習方法、勉強内容】            平日は朝4時30分から5時には起きて6時30分まで勉強、土日は寝たいだけ寝てから子供が起きるまで勉強してました。                帰宅後は2人の子供の育児・家事をしていたので、夜勉強することはあまりなかったです。  また隙間時間で秒トレ、トレ問アプリをやってました。                      2024は社労士24+直前対策、澤井道場一般常識圧迫講義をメインで使い、判例や目的条文もやりました。                     そしてテキストを覚えるために過去問演習、苦手のテキスト読みを直前期に行ない、直前期の教材を絞りました。

(毎日やったこと)
秒トレ、社労士トレ問アプリ、判例
社労士24講義視聴、択一トレ問を試験日までに最低3回解き、間違えやすい問題は10回以上解きました。
解いた後に該当箇所のテキストを確認。
選択トレ問は最低1回解き、労基、安衛、労一、社一は選択対策で間違いやすい問題は3回解きました。
(直前期)
4月下旬に一般常識対策でLEC澤井講師の一般常識圧迫講義を受講して、繰り返しテキストを読み、動画視聴しました。
模試は5月、7月に2回合計3回受けたが、7月最後の模試でA判定を取れたことは自信になりました。
(超直前期)
模試や直前対策演習の出題箇所もテキストに書き込みをしてテキストに情報を一元化して、最後はテキストを見れば全てが集約されているようにしました。
そのため模試や直前対策演習の問題であってもテキスト未掲載問題は一度解いた後は復習しなかったです。
8月は苦手なテキスト読みを繰り返すことで選択式足切り対策にも結果的になりました。
8月からは教材を絞り、新しいことはやらないようにして、模試や演習問題も封印していきました。
試験2週間前に社労士24を全科目一気に2倍速で動画視聴することで点が線になり理解が深まりました。
試験1週間前から社労士24LIVE資料を中心に読み込み、テキストを全科目一日で高速回転して、目的条文を毎日見ていました。            また試験休暇を試験がある週の木曜から2日もらいました(在宅で仕事をしたので実質は1日半でした)。

Studyplusという勉強時間を記録するアプリを活用したのも良かったです、年間900時間以上を目標に勉強をしていました。

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【最後に】
私は自分に合う勉強方法、教材がなかなか決まらず迷った時もありましたが、合格者のアドバイスを参考に軌道修正できました。
働きながら、子供が二人いて、一日勉強できる日が8月まで取れず隙間時間を活かした勉強でしたが、あきらめずに努力を続ければ合格できる試験だと思うので、受験生の参考になれば何よりです!