私の最寄り沿線で、ここ1ヶ月くらいの間、
私の感覚では、
過去最高頻度と感じるくらい、
人身事故が発生しています。
その方や、周りの方は当然の事ですが、
そういう情報を耳にしたり、
出会ってしまった時の影響の一つとして、
HSPさんも、かなりダメージを受けて
いるのではないかと心配です。
万が一、
そういう状況と出会ってしまった時は、
『あの出来事は、
悲しい（今出て来ている感情）けれど、
私に起きたわけではない。』
と、しっかりと、自他を区別してから、
出来るだけ刺激の少ない環境で、
好きな音楽
好きな映画
好きな漫画
好きな人
出来るだけ多く好きなものに触れてください。
（フラッシュバックなどが起きてくる時は、
これらのことをせずに、専門家のところに
行かれる事をお勧めします。）
また、食事の際に、
よく噛むことで、
セロトニンの分泌を
促進することが知られています。
一口に20回以上噛むことを
意識することも、
落ち込みには効果的です。
また、HSPさんは、人の変化にも
敏感であるため、
（あの人、疲れてそうだなぁ…）
という事にも気づきやすく、
心配事が増えているかもしれません。
これは、非HSPさんにもお願いなのですが、
もしも、あなたの周りで、
どう見ても大丈夫そうではないのに、
｢大丈夫」
と言っている人がいたら、
すでに、判断力が低下している状態なので、
休める環境を作るか、
病院に行くよう、
進めて欲しいです。
ここからは、なんだか疲れてるけど、
もっと頑張らないとと
何かに駆り立てられるように
頑張っているあなたへ。
うつ状態になる人は、
本人の何かが悪いイメージがありますが、
本人の意識や考え方の問題ではなく、
睡眠が不足したり、
脳を使い過ぎたりすると、
誰にでも起こりうることの一つなので、
私は大丈夫などと思わず、
身心を休めて欲しいです。
よく眠れない、や
休みの日は眠すぎてしまうのは
うつ病の初期症状の一つでもあります。
うつ病も、
早期発見、早期治療が、望ましいです。
電車に飛び込んでしまうのは、
たくさんの人に、
トラウマや迷惑を生むことと
飛び込む人も、
健全であれば、
すぐにわかったことでしょう。
ですが、そうせざるをえないという判断に
至ってしまうほど、
判断力が低下してしまっているとしたら…。
また、行動を起こしてしまう時は、
実際には行動するだけの
エネルギーがある時でもあります。
過信せず、
〜べき、〜ねばならないは、
一旦横に置いて、
ゆったりとした時間を過ごしたり、
睡眠を優先してみたり、
自分が自然と笑顔になるくらい、
最優先で自分を大事にしてみてください。
実際に、あなたの存在は、社会にとって、
とても重要だと思います。
だからこそ、
あなたに、あなたを大切にして欲しいと、
わたしは思います。
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