
ブログネタ:
お祭りで絶対買っちゃうものは? 参加中
魅音「遂にが来ました!待ちに待った綿流しの祭りが。」
圭一「今年もやるのか、あれを。ふふふ。」
魅音「勿論だとも。それにしても、今年は一段と気合い入ってるね圭ちゃん。」
沙都子「まぁ、気合いを入れたところで私に勝てる訳ではありませんけどね。」
圭一「ほぉ、言ってくれるじゃないか沙都子。逆に返り討ちしてやろうじゃないか。」
沙都子「望むところでしてよ。さぁ、梨花一緒に圭一さんを完封無きにしてやりましょう。」
梨花「ごめんなのですよ沙都子。今日は先客が居て遊べないのですよ。」
沙都子「え?」
魅音「おほぉ、さてはあれでも出来たのかい?」
詩音「こら姉さん!」
梨花「実は今日は赤坂と綿流しを廻る約束をしてるのですよ。ごめんなさいなのですよ。」
沙都子「それじゃ、仕方ないですわね。」
魅音「梨花ちゃんが居ないじゃ仕方ないね。今日は部活は無し。皆で普通に綿流しを楽しもう!」
皆「おぉ!」
数分後
圭一「よっ!魅音何を見てるんだい。」
魅音「あたいさ、祭りになると、ついついモデルガンとか玩具が気になっちゃうだよね。」
圭一「へぇ、魅音らしいな。魅音って向こうにある人形とか興味は無いのか?」
魅音「え?ある訳無いっしょ。だって、おじさん男っぽい所あるし。そういう趣味あるよう所これぽっちも無いし。」
圭一「そうなのか、さっきお前ずっと見てただろう。」
魅音「え?見てたの。」
圭一「欲しいだろ。取ってやるよ。」
魅音「いいよ圭ちゃん。」
圭一「いいて、いいて。おっちゃん、銃頂戴。」
射的のおっちゃん「あいよ。兄ちゃん、彼女にプレゼントかい?かっこいい所見せてやんなよ。」
圭一「おっちゃん、なかなかの口説きですね。そんな事言うと、おっちゃんのそれ落としますよ。」
銃口がおっちゃんの頭に向けられる
おっちゃん「おいおい兄ちゃん、そいつは止めてくれ。」
圭一「冗談ですよ。それじゃ行くぜ!」
パン!パン!パン!
魅音「………。」
パン!パン!パン!
おっちゃん「………。」
パン!パン!パン!
圭一「………。」
魅音「圭ちゃん……。」
圭一「何だい?」
魅音「無理して取らなくても良いよ。」
圭一「そうは行くか!此処で取れなかったら、漢として恥だ!」
おっちゃん「よくぞ言った兄ちゃん。儂ゃも応援したる。此処からは人形を取るまで、まけたるぜ。」
圭一「おっちゃん…。」
涙ぐむ圭一
魅音「圭ちゃん。無理してその人形じゃなくてもいいんだからね。他の店の商品でも…。ん?随分と静かだね。」
圭一「そういや、そうだな。」
辺りを見る二人
ヒュー(風の音)
カランとしている店並び
圭一「何なんだこれは?」
沙都子「魅音さん!」
魅音「これはどういう事だい?」
沙都子「実は、みんかと別れた後レナさんが。」
圭一「かわいいモードになって、店を全部漁ったてか。」
魅音「あはは(汗)。」
圭一「さて、サクッと人形を取って帰りましょうか。」
おっちゃん「すまないね。兄ちゃん。その人形消えちまったんだよ。」
圭一「え?」
おっちゃん「あんたらと話している間に風が持ち去ったみたいでな。」
圭一「本当に風ですか犯人は。ていうか、店ごと無くなってますよねおっちゃん。」
おっちゃん「アハハ。」
魅音「笑っている場合かい。それって強盗だよね。」
おっちゃん「それは、違うだよね。ちゃんと、お金もあるし、撃った形跡もあるんだよ。」
沙都子「なんたる早撃ちですの。」
圭一「こんな事出来るのは一人しか居ないよな。」
魅音「そうだね。」
沙都子「では早速レナさんを探しに行きましてよ。」
おっちゃん「兄ちゃん、人形は残念だったが、彼女大事にしろよ。」
魅音「………。」
赤くなる魅音
沙都子「あらま。いつの間にかそんな関係になりまして。」
圭一「おっちゃん。止してや。コイツとはそういう関係じゃないぜ。」
おっちゃん「そうなのか?」
圭一「ただの親友だ!」
魅音「圭ちゃんのバカ~!」
スパパ~ン!
圭一「はひ~!」
鳴きながら走り去る魅音
沙都子「まったく。女心が解ってませんわね。」
圭一「ほぇ

」
沙都子「それにしても、いつの間にか魅音さんレナパンを習得しまして?まぁ、それは置いといて。暫し其処で反省することですわ。オーホッホ!」
その場を去る沙都子
圭一「俺何をしたんだ。」
おっちゃん「俺から言えるのは、『頑張れ、少年。』だな。」
圭一「何ですかそれ?ガク。」