前回の投稿から、気分的に、目一杯落ち込んでいたので、書けず…で、今日になりました。

今日は、前回の続きです。


うちは、ず〜っと、片思いばっかりで、男の人と、付き合って事が無かった。父親は、教職員で、まさに「昭和の頑固親父」。高校生の時に、部活動の先輩から、家に電話が掛かって来た時、後から、どれだけ色々と聞かれたか…(汗)。

向こうも、大学の時は、東京に出とったけど、彼女という存在は居なかったらしくて、お互いに、「恋愛初心者」。

だからかどうかわからんけど、毎日会って、1年後には結婚を迎える感じで、早かった。

高校生の時にはテニス部で、毎日、真っ黒に日焼けして、短大の時は、学校が遠くて通学に疲れて…。

そんな、私は、ずっと「結婚」に憧れとった。

やけん、「結婚式」は、もう、夢の世界やと思っとった。衣装も、何をするにも、2人で一緒に選んで、楽しかった。

…で、式当日は、早よう起きて、家で白無垢に打掛けを来て式場へ…。

神前結婚をして、2時間程の披露宴も無事終わって、後は、新婚旅行へ出発するのを待つだけ…と、式が終わって、ホッとする。式が終わって、帰ったんは、向こうの実家。初めての同居にドキドキと緊張してる。同居なんて出来ないって伝えたら、向こうのお父さんから、「同居せんと、結婚はさせない」と言われたから、予定外の新婚生活のスタートに、出発するまで、居場所すら無い感じがする。

あっという間に夕方になり、駅に向かう。知人、友人に送られての旅立ち…。「これで、やっと2人だけになれる」と、空港近くの駅まで向かった。

ところが、ホテルまで歩いていると、急に、顔が火照り出した。トイレが近くなって、慌てて行くと「痛い」。歩いても、椅子に座っても痛い。

向こうに、痛みを話して、薬局を探す。薬剤師さんに話すと、膀胱炎を起こしているのではないかとの事で、薬を買うことになる。

この後…、向こうの口から、「新婚旅行、止めるか?」と、それまでに見た事がなかったような、ぶっきらぼうなら表情で、ポツンと言われ、機嫌が悪くなる。外は、夜。結婚した日に…と、淋しくなった。

思えば、これが、後々色々と起こる、「源」になっとったんではなかったんかと気付いたんは、数年も経ってからだった。