いつも元気でエネルギーいっぱいなYちゃん
ときには歌を歌いながら、制作することも。
いつも他の人の作品にも興味津々で、
製作を覗きに行くこともある、元気なYちゃん。
ところが、今月はスタート時から静かです。
そして、皿回しのお皿を制作しました。
いつもなら、にぎやかにまわすことにトライするのでしょうが、
今回は黙々と挑戦しています。
なかなかまわらなくて、何度もやってました。
そしてついに、十数回めでまわりました!!

やった~!!
たくさんたくさんまわしてました。
やがて満足し、次に作ったものは、
遊園地。

とても繊細な作品です。
Yちゃんの世界をとてもこまやかに表現されています。
手先がとても器用なんですね。
奥のチュウリップとリンゴは型抜きで色を違えて
抜き、組み合わせた物です。
とても細かい作業で、何度も抜き直し、作っていました。
左の数字が書かれている丸いものは、観覧車
ちゃんと石で階段もつくられています!
中央はメリーゴーランド
(メリーゴーランドがすきなのかな?)
手前右側にある茶色いボール紙は汽車だそうです。
この汽車はラップ芯を切って使っていました。

固いんですよ~~
切り始めると芯が全部、バラバラになるまで
たくさんハサミをいれていました。
でも使用された部分は少しでした。
きっと、ハサミが使いたかったのです。
色彩学校で子どもの作品の事例を学んだ時、
使う道具にも子どもの心は現れる話がありました。
その事例の中に、ハサミをたくさん使った作品もありました。
その時その子の心情は
『思いを断ち切りたい時』だったのです。
パッチン、パッチンと
歯切れよく切れる感じがすっきりするのかもしれません。
まさしく、Yちゃんも切ることが心地よかったのかもしれません。
そして固い物をたくさんたくんさ切っていましたから、
それだけ思いは強かったのかもしれませんね。
後でママにお話をきくと、卒園式が前日にあったそうです。
Yちゃんにとっては、大切なお友達との別れや、先生との別れが
ちょっぴり悲しかったのかもしれませんね。
それをパッチンというハサミの感触とともに断ち切っていたのでしょう。
とても感受性がゆたかなYちゃんの一面を見ました。
4月にはまた新たな生活がはじまり、
新たなYちゃんが見れる予感がします。
すっごく楽しみにしてますね!!!


