中学生の時にぶどう膜炎を発症して、点滴数クールと数年の内服。

30歳過ぎに再発して以来、点滴数クールとずーっと内服継続。

 

そして時は経ち年を重ね、立派な中年になりました。けっこう前から。

結果、今の私は…

 

  • 動脈硬化で血管年齢83歳(内科検査)
  • 高血圧で3段階目の薬でようやく落ち着いた
  • 中性脂肪、悪玉コレステロールが高数値
  • 肝臓の何かの値がずっと高くて解毒系の薬服用中
  • 診断は受けていないが、腱とか靭帯とかよく分からないけど、そういう系の治りが絶望的に遅い。いつまでも完治しない。
 
こんな状態です。
血管年齢が親より年上ってどうなのよ…
高血圧も肝臓も、痛くも痒くもないので「薬が増えちゃったな」くらいしか不都合は無いのですが。
 
喘息で内科に通院していて、そこで全部判明したものです。(腱と靱帯以外)
もし喘息を発症してなくて眼科にしか通っていなかったら、高血圧も動脈硬化も気づかずに放置し続けていたと思う。
放置し続けたら、血管年齢が順調に毎年年を重ねるのか分からないけど。
 
 
どうにかして視力を取り戻したかった当時、ステロイドの増量を強く希望したのは私。
目が良くなるなら、体なんてどうでも良いと思ってた。
でも結局、目は悪くなるだけだった。
自分の選択だからその点での後悔はないけれど、はたして何か得たものはあったのだろうかとは思う。
 
ああ、あとヘルニアが複数箇所で、骨の変形もしてて、骨棘になってるらしいけど、これはステロイドは関係ないのかな。
 

 

 

 

 

 

もう乗り越えたので全然大丈夫なのですが、網膜剥離をした右目は結局ほとんど見えなくなりました。

 

手術時に網膜の状態が悪くて「穴」が見つからず、穴を塞げなかった…という経緯があり。

(代わりに怪しい所にとにかくレーザーを打った)

その事は関係無いのか分かりませんが…

 

過去記事に書きましたが、術後に見えない部分が出現し(網膜剥離の初期に見えなくなったのとほぼ同じ位置)、訴えたものの「問題ない」とのことで。

時には「小さい剥離が起きているのかも知れない」と言われたこともあったのですが、そんな話も次の診察時には消えていて、とにかく網膜はちゃんと問題なくくっ付いているらしく。

術後よりだいぶ見えなくなったと何度か訴えましたが、「網膜が傷んでいるから…」との返答でした。

確かに私の網膜は相当傷んでいるようです。

かわいそうな網膜…

 

見えない面積が増えていって、今は視力検査の「C」は見えず、「指は何本ですか?」と聞かれて答える指数弁とかいうやつ。

その指も何本なのか全然分からないのだけど、その次の段階の検査には進んでいないので、ほどほどに正解しているのでしょう。

だいたい「4本」とか「5本」とかは出さないだろうし、最初から「3本」も出さないだろうなとか、推測しつつ答えちゃうんですけどね。

 

こないだ数年ぶりに視野検査を受けたら、右目の時にいつまでたっても光が見えて来なくて。

検査の先生がしつこく「光が見えたらすぐにボタンを押してください」と言うんだけど、見えたらそりゃ押しますっての。

その検査結果を医師に聞いたら、

「完全な失明というわけではありません」

という、曖昧な答えが返ってきました。

 

慣れきった家の中でも、右目だけだと何も見えません。

灯が付いてるか、真っ暗か…というのすら分かりづらく、真っ暗だと思っていたら灯がついていた…という感じ。

 

今はもう吹っ切れたので全然平気なのだけど、術後1年くらいは失明の不安でどうにかなりそうでした。

まあ、不安は見事に的中したわけなのですが。

 

見えにくい人、見えない人あるあるだと思いますが、たくさん転んでたくさんぶつけて、たくさん怪我もしました。

骨折、骨挫傷、捻挫、靭帯損傷。

刺したり切ったり、あちこちぶつけまくり。

傷んだ野菜や果物を口に入れ、あわてて吐き出すとかも。

 

網膜剥離のその後に関しては、こんな感じです。

シリコンオイルはまだ入ったままです。

まあ2度と入院も手術もしたくないので、オイルが劣化せず、眼圧も上がらないことに感謝しています。

 

私の場合は病気でさんざん傷んだ網膜だったので、治療が難しかったのであり、普通の(?)網膜剥離であれば予後はもっとずっと全然良いと思うので、怯えないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

最後の記事から5年近く経ってしまっていました。

久々にログインしました。

もしメッセージとか下さっていたら、大変申し訳ありませんでした。

 

色々あったような、無かったような。

視力や視野は悪化しましたが、まあ私は元気です。

 

ボチボチと、マイペースでブログを再開しようかと思います。

 

3ヶ月くらい前、右目の左上端が見えなくなりました。

診察では問題なし。

引き継いだ当初から薬を減らしたがっていた現医師により、とうとうプレドニンを15ミリから10ミリへ。

その薬処方の時に、もう一人の医師と「これは何?(笑)」「わかんない(笑)」と笑いながらやりとりをしていたのだけど、結局血流改善のオパルモンも処方から無くされていました。

もちろん一切の説明なし。

 

右目の左上端は、見えなくなったまま治っていません。

 

なんだかどうしても病院に行く気力が出ず、予約をすっぽかしたままずっと現実逃避をしています。

5月

・視力検査なし

・眼圧測定なし

・視野検査のみ

・診察(散瞳なし)

 

6月

・視力検査

・眼圧測定 →15と17

・診察(散瞳なし)

 

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自覚症状

*4月から右目に、目を動かすと帯状の点々の影のようなものが発生。(現在も続く)

発生箇所が、網膜剥離以降見えなくなった部分と、見えている部分の境目なのが嫌な感じ。

 

*5月中頃、久々に右目の中心暗点拡大が起きる。4日間強続いた。以前と少々影の形と場所が異なる

 

*以前は午前中のみに起きていた、左目の一時的な影症状が、時間関係なく起きるようになった。ただし範囲は少し小さい。