知ってびっくりしたこと

住宅ローンを契約する際には、借入金以外にも費用が必要になります。
そのため、契約の際に必要な費用について考えておく必要があります。
ここではその費用のうち、印紙税について紹介していきましょう。


印紙税とは、契約書に印紙を貼り付けるために必要な費用です。
3万円以上の契約の際に用意する契約書には、印紙を貼り付ける必要があります。
住宅ローンは3万円以上の契約になることは確実なので、印紙税がかかってきます。




印紙税は細かく決まっています。
住宅ローンが関係している金額の契約で説明していきましょう。

500万円から1000万円までの契約の場合には、1万円。
1000万円から5000万円までの契約の場合には、2万円。
5000万円から1億円までの契約の場合には、6万円。

住宅ローンでもっとも多いのは、2万円を印紙税として支払うことでしょう。


印紙税は契約書に印紙を貼り付ける事によって納付することができます。
契約書は2通用意することが多いので、それぞれに印紙を貼る必要があり、4万円かかることが多いでしょう。
印紙税を貸主が負担してくれることもありますし、折半になることもあります。
その点については確認しておくといいでしょう。
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