住宅コンサルタントの業務報告書

住宅コンサルタントの業務報告書

住宅営業28年の豊富な経験、ノウハウをもとに
埼玉で住宅コンサルタントをしています。
大手のような営業力や教育力を持たない地域の建設会社や
工務店を支援。
一般向けセミナーでは、「失敗しない家づくりセミナー」、
「契約書・見積書の見方」等を講演しています。

Amebaでブログを始めよう!

犬嫌いな営業が犬に好かれ、お客様に嫌われた。


私事の失敗談からの今日までの教訓になった出来事。


真夏も近い7月のある日、お客様への訪問はお客様の都合に合わせて、夜の7時過ぎの


訪問活動から始まった。この日は今まで打ち合わせて来た最終的なもので、ある程度の


時間を要することが最初からわかっていた。この日は真夏日を思わせる暑さで、一日活動


してからの、訪問なので下着も靴下の汗にまみれていた。そのようなときに訪問して、最初


で出迎えでくれたのは、愛犬のまつわりからだった。話が序盤から過強に、その都度愛犬は


私の靴下の匂いが気になり、噛みついてみたり、吠えてみたり、散々な攻撃を受けた。


住宅コンサルタントの業務報告書

私は、従来から犬は嫌いな性格で、その都度避けていた。その様子を


て、奥様は、その都度「○○チャン駄目でしょう。」繰り返して、私から遠


ざけていたが、感心な話に集中できず、又後日の打ち合わせという結


末になってしまった。今までの私なら、この日は契約交渉の打ち合わ


せと、訪問した日は準備×準備×準備で成功率が高かった。しかし


この日は、訪問の準備(マナー準備)が著しく、不足しお客様からも他社


決定の報告は間もなく当然のことのように、電話が入った。勿論靴下の理由とは思わないが、それも断わ


り理由としてお客様が感じたのは、間違いない。この事から、真夏の靴下は常にセールス鞄に替え用とし


て用意していったのは、この教訓が生きたからです。