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リィは役に立つかわからないという理由で学校で団体で申し込みしてた食生活アドバイザー検定を辞退した。


でも、本音で担当の先生には言わなく、体調不良が続いて勉強が進まなかったから辞退します。と穏便にメールで伝えたので。


先生からは検定協会に申し込みしているので検定料は返金できないが試験を辞退するのは大丈夫。また11月に試験があるのでその時に受けるチャンスはある。提出課題の答えは担任通じて渡す。まずは健康が一番だから無理しないでね。とのこと。


リィは自閉症スペクトラムだが空気が読めるし、平和主義者なのでちゃんと穏便に辞退してました。


今回は受けなかったけど、課題をテキストから出してくださり、答えもいただいたのでまた頑張って勉強したくなればチャンスはできた。


穏便に辞退したからこそ次の検定があることを教えていただき、課題答えももらえることになった。


このタイプは言いにくいことを腹に溜めてしんどくなるという欠点もあります。


今回は正解な解答ですが、今後の学校生活や働くようになったらすごく相手と上手くいかず困ってたら時には自分を守ることも大事です。ストレートに言わなくてもこうしてくれると助かるというような感じで上手く言えたらいいですね。


体調を崩す前に生活の見直し、人との関わり方、自分のやるべきことのスケジュール管理ももちろんですが、人間関係はいい人過ぎてもしんどい。リィの場合、語彙力がないし、言葉足らずだし、理解もゆっくりだし、動作も機敏ではないから知らず知らず相手をイラつかせることもあるかも。


技術や段取りは反復したらちょっとずつは改善されるとは思う。


合わない人が現れた場合にどうやっていくか、離れられたらいいけどすぐ無理な場合、ちょっとの本音を混ぜること、時にははっきり言うことは大事なのかも。


これはどんな人間関係でも大事。


うちも元旦那とのこと、子どもの関わる子のお母さんとのこと、職場のこと、本音を言えずしんどかった。


優しく大人しいままじゃ組織にいた場合、組織のやり方がちょっとおかしい場合、何にも改善できない。


仕事ではまずそこそこできるまでは言いにくいけど、ちゃんとやるべきことやろうと普段からしてたら言える。


夫婦関係は続ける方が子どもたちにも悪影響だったから離婚した。それなりに頑張ってたし、義家族ともぶつかりながらも子どもを守ってきた。元旦那はうちの意見なんて全然聞かなかった。


離婚調停で1年半戦い、経済的DVしてた元旦那に支払いできるものは払ってもらえてるし、子どもたちを育てる中でまず自分がちゃんと背中見せて行こうと思った。


危機を回避して困難を乗り越えて楽しく過ごす姿をまずうちが見せる!


子どもたちはまだ10代だからこれからもいろいろ壁にぶつかっていくだろう。それぞれ課題を乗り越えて自分の道を切り拓いていけますように。


話しは変わります。


昨日はヘルパーさんと書類整理のファスナーケースを買いに行きました。


用途毎にクリアファイルに入れていますが、狭い家のため、押し入れの段ボールの中にクリアファイルを入れています。


そのため、取り出す時に段ボールが重たい。1つ1つ必要なファイルを探さないといけないことに疲れてました。


そこで、ファスナーケースを買い、背表紙に用途を書き、段ボールに背表紙が見えるように並べたら時短で書類整理ができます。


昨日はヘルパーさんに食材を買い物行って、台所の洗い物、洗濯物を干して、乾いた服を畳んでいただいてたから、ファスナーケース買うだけになりました。


今日はジュンの放課後学習、土曜日はリィの眼科、子どもたちとうちも美容院行きたいし、書類書きの作業もあるから、次のヘルパーさんが来た時に書類整理一緒にやろうと思います。