リィの担任は5年生からの持ち上がりで同居解消してから毎週金曜日に来てくださってます。不登校のリィに週予定(小学校は時間割がなく、週末に来週の予定が渡される)を見せてこんなことしている、他のプリントの説明も。リィの席も6年生になってももちろんあるので席替えをしますが、同じ班の子が一人代表で手紙を書いてくれてます。手紙には自分の一週間の感想が主ですが、風邪に気をつけてとか気にかけてくれる言葉を入れる子、おもしろおかしく自虐ネタを入れてくる子様々です。


卒業アルバムの写真の撮影は終わりましたが合成で入ってます。教室で机を輪にして撮影したのにも座って上靴を履かされてたのでびっくり!

卒業文集は書いてる途中です。文集は結局先生に見ていただいて書いてます。4年生の野外宿泊活動したことを書いているのですが、今の担任はリィが4年生時に教務をされてたので引率されていたのです。それと、リィが野外宿泊活動の時系列が書いてる日程表を残してたので3週に渡り、下書きは仕上がりそうです。

文集には一人一人いくつかの質問に答えるページがあり、リィも書くそうです。「20年後どうなってる?」とか。もある。うちでさえ読めないよ。子どもが考えたのかな。せめて将来の夢とかでいいのでは。

リィの話しはちょくちょくクラスの子どもに話してるらしい。最新のクラスの子どもの写真とリィの写真の見せ合いっことかもしてる。家庭科の名前入りの魚のマスコットを作りみんなで繋げて飾る時もリィが家で作ったのも繋げてくださった。修学旅行に行く時も班にリィを入れる子もいた。先生がお土産買って帰った日に持ってきてくださった。でも中学受験してあかんかったこと、不登校支援センターに通ってることも最近話したらしい。クラスメイトから「先生早く聞きたかったわ」って言われたらしい。

リィが不登校支援センターで習字で「友情」って字を書いたのですが教室で貼られるそうです。リィは自閉症スペクトラムなので相手の立場になって考えるのは苦手。だから友情って字はリィが6年の書写の教科書から選んだけど書きやすいって思ったかららしい。不登校支援センターで書いた字は伸び伸び書かれていました。担当の先生が「上手に書けたから担任の先生にも見せてあげて」と封してくださいました。先生が習字を貼る時にみんなはリィが友情の気持ちを思ってると感じるけど、温度差があるのは事実。リィはクラスメイトにウッカリ逢うと気まずいと思うし、避けたい。場面緩黙だったリィには腹を割って話せる友達はいない。家に来てくださってる担任でさえ緩黙なのだ。自分が出せなかった小学校にはもう通いたくない。ってのが本音だと思う。

担任の先生にはクラスの一員としてリィのことを想ってくださりクラスを温かくして下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。地元の育成に通ったら、みんなびっくりするけど、嬉しいやろな。リィは恥ずかしいと思うし、復学に勇気いるけど、一歩踏み出して欲しい。

もう卒業式の話しが。セリフの練習が始まるらしい。みんなの式が終わってから校長室に来てするって選択肢も用意されているけど、今の状態では式の参加も学校に行くのも厳しいかな。家に校長先生が卒業証書を渡しに来てくださる図しか想像できない。式だけでも行けたらいいな😊

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