相変わらず婚カツしている。

このところ 年下が集まる婚カツパーティーに

参加している。

 

何度も言うが私はお誕生日が来たら60歳だ。

 

同じ年くらいの 一緒に走りまわって遊べる

私を養ってくれる普通の人に出会いたい。

そお思って早くも半年が過ぎてしまった。

なかなかお気に入りの人に出会えない。

 

気分転換に 年下の婚活パーティーに参加していたら

「おれ。。年上ゼンゼン気にならないっす。

 デートしましょう!どこでもいいですよ。連絡先教えて。」

ってグイグイ言ってくる方がいらした。

 

よく聞いてみると私より5歳年下。

顔はタイプではなかったが スラっとした

身長が180センチくらいありそうな方だった。

「私 あなたよりずーっと年上なの。今日はね

私より若い人達を見てみたかったの。」

と、やんわり断ったが、引かない。

グイグイ来る。

一応連絡先カードを渡したが。

5歳年下の方とのデートのイメージできない。

そんなやり取りをしていると

あっという間に次の人の順番になった。

 

さっきの人よりもっと若そう・・・

40代なのかな・・・?

 

その次の人も私よりずっと若そう。

向こうも私がすっと年上と気づいていると思う。

面白トークする気もしなくなってきた。

事務的な会話が続く。。。

 

その日のうちにグイグイ来た方からメールが来た。

車でデートのお迎えにうちの近くまで来るという。

行きたい所も時間も私のリクエストでとのこと。

なんとなくイメージできずお断りした。

 

なんだろう。。。

正吾を思い出してしまっていた。

「俺たちに時間はないんだよ!」

とよく言っていた。

婚カツを6年もしていた正吾は最初の頃

『次の土曜日は〇〇に行きましょう。』

『〇時に〇〇で待ち合わせでいいですか?』

と 場所も時間も決めてくれて

優柔不断な私はそんな正吾が楽で

頼りになった。

ひどい別れ方をされたのに

きっと私はまだ正吾が忘れられないのだろう。