嵐&お笑い大好き! 3年B組! 肥満児先生! -5ページ目

24時間テレビ36 感想2

●今日の日はさようなら

やっぱり冷静には見れませんでした。

耕太だけど智で、智だけど耕太だから、
どうしても役の中に、智を見つけてしまうのです。

智の演技が自然すぎて、これは大野智の素であって、
智の家を再現してるドラマなのかなって。

そんな勘違いをしてしまうほど、
智と役の間にある境目は、穏やかでなだらかでした。

だからこそ、耕太が鼻血を出して倒れたシーンなんかは、
急に気持ちがえぐられて、思わず声が出てしまいました。

霊安室や、耕太が息を引き取るシーン。

直視できませんでした。

でも目を逸らしたら、
智やスタッフさんに対して失礼にあたる。

かなりのエネルギーを消費しながらも、最後まで見届けました。

智が演じた耕太だから伝わることがある。
近い人を亡くした者だから思うことがある。

耕太の好物、茶碗蒸し。
母親の得意料理でした。

ドラマを見ている人が、その人の場面でタイミングで、
共感して振り返って何かを思う。

きっと涙するポイントは、それぞれ違うけど、
最後に残してくれるメッセージに、大差はないのかなって。

やっぱり大野智は、
私に計り知れない影響力を与えてくれる人です。

すてきな時間をありがとうございました。

24時間テレビ36 感想1

●中途半端な偽善番組

24時間テレビが始まる前から、
ギャラについての問題で、世間がにぎわっておりました。

ボランティア番組と銘打っておきながら、
出演者にギャラを支払っているのか?と。

日テレは火消しに必死。
「ボランティア」だと苦しい弁明を繰り返す。

いやいや!「ボランティア」なわけがない!

天下の嵐さんを24時間以上も拘束してタダなわけがない。
ノーギャラなわけがない。

そんなこと、あの事務所が許すわけがない。

私もバカじゃないから、そんな言葉は信用しないよ。

そもそも見ているこちらは、
清濁を合わせ飲んだうえでファンやってんだ。

自分が大人だからこそ、大人の思惑なんて百も承知。

酸いも甘いも噛み分けた上で、
この慈善という名の寸劇に、あえて乗っかってやってんだ。

だから、いちいち臭いものの蓋を開けないでくれ。

日テレも事務所も、もっと気遣ってくれ。

このことに対して、
自分の本心を言えない立場にある嵐さんのことを慮ってくれ。

矢面に立つのは、いつだって嵐さんなんだから。

あの子らだって、腹の中にあるいろんな想いを押さえこんだうえで、
笑ってコラえて泣いて司会やってんだから。

正直言えば、この番組をずっと見るのはキツイよ。

「ここが泣きポイントですよ。」
「ここで良いこと言いますよ。」
「ここで感動してくださいよ。」

って、制作者側に、
こちらの感情を要求されるのは、不愉快以外の何物でもないから。

でも嵐さんと一般の方の間に流れる絆や信頼感は本物。
ここが偽物だったら、さすがに番組として成立しない。

けど、利権と欲だらけの中にある、
わずかな真実だからこそ引き立つのかな。

結果、昨日から泣かされっぱなしです。

フィルムフェスタ

photo:01


行ってきましたー

内心小バカにして臨んだフィルフェスですが、社会人として響く部分だったり、
エンタメの雄・ジャニーズの強大さだったりと、いろんな角度から心に響いてきました。

もちろん女装した智を見て、やっぱり私は智のこういうとこが好きだと実感したことは言うまでもありません。

来てよかったわー
やる気みなぎったぞ!