朝の電車にて
今日、久しぶりに朝の電車に乗った。
といっても、ラッシュ時ではなかったが、改めて思ったことは、元気な人がいないということだ。
学生からサラリーマンまで、皆一様に暗い表情をしている。
今から地獄にでも行くかのような面持ちだった。
そんな彼らを見て、思ったこと。
・自分勝手な期待をしないこと。
・この世は戦場だと思うこと。
・信じる必要も疑う必要もなく、ただ分かればいいこと。
・何がしたいか、あるいは何をするのか明確にすること。
最近よくすること
最近、カーテンを全開にして寝ている。
したがって、朝になると陽が部屋に差し込むから、まぶしくて起きることになる。
朝が苦手な人は、苦手とすら思えない情況をつくればいい。
宝くじが当たった人や、交通事故にあった人に、一年くらい経ってから現状を聞くと、「幸福度は全体として変わっていない。」「事故に遭わなかった人の“不幸”とあまり変わらない」というような返事が多いらしい。
これは驚きであったが、まあそうかもと腑に落ちるものでもあった。
人間、今が大事なのだ。
人はまず幸せにならないと、何を得ても幸せになれない。
最近、よくすることがある。それは、変に行き詰った時、この世はクソだなと思った時にしている。
いつも車を運転している時にやっているが、それは、窓を開けて運転し、風を感じながら、こんな悪い頭捨てるとか、こんな自分捨てちまえと、捨てるのだ。
あくまでも、イメージの世界の話だが、風を感じながらやるので、風が取り去ってくれる体感があって、非常に体が楽になる。
人間、人生は一度しかないが、こうやって何度も生まれ変わればいいのだ。
自分勝手健康法
家族いわく、昨日俺は夢遊病になっていたらしい。
「らしい」という表現をするのは、全く記憶にないからだ。
酔っていたわけでもない。
夢遊病かどうかは分からないが、そういった行動をとる原因はストレスが原因のようだ。
ストレスなどあまりないと言ったが、人は本人の自覚がなくとも、無意識のうちにかなりのストレスを感じたりするらしい。
自分は一度ウツになったことがある。
ウツは無間地獄だ。しかし、病院には行っていない。
今思い返せば、原因は起きている間、ずっと緊張状態でいたことにあると思う。
最近、ホッとできないというか、体がずっと緊張状態にある。
肩こりと頭痛が治らない。
これから、取り組まなければならないことを行うにあたって、状態としてはとても悪い。
せっかく良い状態に持って行っていたのに、狂ってしまった。
原因はいくらでも挙げることができるが、究極の原因は自己表現を怠ったことにある。
自己表現って言ったって、こんな曖昧な社会においては、自分には大変だが。
周囲の人にとって、自分は「何者か」でなければならないようだ。
その人が勝手に思う「何者か」から自分が逸れると、その人はストレスを感じるようだ。
人の意識とは恐ろしいものだとつくづく思う。
俺は人の信じるように生きてはいないし、そのつもりもない。
強制でもしようものなら、フルパワーでそいつの人生をブッ壊す。
しかし、人の心というか意識は、狭いと思ってしまう。
現代人の意識の行き着く先は永遠の闇ということに気づく必要がある。
何とかしなければ俺はダメになってしまう。
あるかないかよく分からないストレスから、人間関係から何から何まで、手を打つ必要がある。
しかし、具体的な方法など分からないし無い。
では、どうするか。
自分の本質を取り戻す。本質をパワーアップさせる。
本質が何かなど誰にも分からない。
しかし、日々本質的になるようにやっていく。
邪魔は全部排除する。
いらないものはいらない。
自分のことより考えないアホ共から自分を解放する。
理由は今までずっと人に期待したり信じたりしてきたけど、無理は無理であり、成らないものは成らないからだ。
煮ても焼いてもサバはサバ。
これほど素晴らしく、無駄のない生き方はない。
名づけて、自分勝手健康法。