昨日、子供たちに会って来ました。
正直な話、2人とも私の事は全く覚えていなくて、本当にこの人がお母さんなんかなぁ?って思ったそうです。
私も、子供たちが4歳と2歳の時の記憶で止まってしまってるので、何とも言えない気持ちでした。
まず、私が今までどんな思いで過ごしてきたのか話して、そして子供たちからの質問にも答える形で、お互いのわだかまりがなくなるように、思いの丈をぶつけ合いました。
と言っても、お姉ちゃんとだけですけどね。
下の子は、自分の気持ちを話してくれなかったので、どんな思いでいるかはわかりませんでした。
2時間という時間の制約があったので、どうしても知りたかった事だけは聞けたと言ってましたが、他にも聞きたい事はいっぱいあると言ってました。
そりゃあ、18年という空白がたったの2時間で埋まる訳はないですからね。
お姉ちゃんは、私たちの離婚のせいで、本当に辛い思いをしてきたそうです。
元旦那が再婚した相手というのが本当にとんでもない人だったそうで、一種の虐待のようなものもあったそうです。
離婚さえしていなければ、本来なら経験しなくてもいいはずの苦労。
本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
謝って済む事ではありませんが、ただ謝る事しか出来なかった自分が情けなかった。
そして、最後に・・・
息子にだけは私たちと同じような思いをさせないで欲しいとお姉ちゃんからお願いされました。
お兄さんからもです。
本来なら恨まれる存在の私。
なのに、きちんとSOSを出せる人間になって欲しいから、困った事があった時は言ってくれと。
そして、嬉しかったのが、子供たちが本当に息子の事をすごく可愛がってくれて、代わる代わる抱っこしたり、追いかけっこしたりして一緒に遊んでくれてた事。
その姿を見てるだけで幸せでした。
今後の事ですが・・・
帰って気持ちの整理をして、子供たちがどうしていきたいか。
子供たちの判断に委ねる事になりました。
どうなるかわかりませんが、私は息子の笑顔を守る為に頑張っていきます。