いつもありがとうございます。
ほいでは、前回のつづきから
ですね。
幸せ（幸せ感知力）には
12ステップ
あるとして、
前前回記事の、
その後のシンデレラは、
どのステップにいるのか。
そうですね。
その後の
シンデレラストーリーの
つづきから見てみましょう。
〜〜〜
（前々回からのつづき）
王子様の浮気疑惑や、
原因不明の病気に、
『あんなに幸せだったのに、
なんでこんなことに。。。』
ベッドの上で、
高熱にうなされながら、
呟くシンデレラ。
『おやおや、なんて姿だい？』
そこへ現れたのは、
『あ、魔法使いのおばあさん！』
そうです。
あの節に（笑）お世話になった
魔法使いさんです。
『なんでこんなことに
なったのかって。
ほんとにわからないのかい？
シンデレラ』
『はい、、どうか教えてください』
『そうかい。それなら、
目をつぶってごらん』
シャラーン、
魔法使いが、杖をひとふり
する音が響き、
瞼の裏に、
色んな光景がみえてきました。
意地悪な継母や、姉たちに、
いじめられながら、
必死に頑張ってた
シンデレラ。
お城での舞踏会に
憧れてたシンデレラ。
魔法使いのおかげで、
舞踏会で、王子様と、
幸せな時間が過ごせた
シンデレラ。
シンデレラを探す為、
ガラスの靴の持ち主を
国中から探してくれた
王子様、
シンデレラと結婚して
から、いつもシンデレラを
大事にしてくれた王子様、
庶民出身のシンデレラとの
結婚を快く思ってなかった、
王家の親族や、臣下から、
いつも守ってくれた王子様、
シンデレラが貧血気味で、
朝起きれない日は、
そっと、起こさないように
でかける王子様、
シンデレラは、
今までの日々を思い出し、
ジワ〜と感謝が溢れてきました。
『ありがとう☆彡』
心の底から、そうつぶやいた時、
シャラーン、
魔法使いが杖をふる音が
響きます。
『シンデレラ！』
誰かが呼ぶ声に、
目を開けると、
王子様が、シンデレラの
手を握って、
心配そうに覗きこんでいます。
『王子様・・・』
シンデレラは、
気づきました。
自分が、
どれだけ、幸せの中に、
いるのかを。
『王子様、ありがとう☆彡』
王子様に改めて伝えた時、
温かいものに包まれ、
あれほど続いた高熱が、
うそのように下がり、
体がかるくなるのを感じました。
みるみる、顔色のよくなる、
シンデレラの様子をみて、
安心した王子様は、
『よかった、
最近、かまってあげれなくて
ごめんよ。
実は隣国の王女から、
内密の相談をされてたんだ。
彼女も、
庶民出身の男性と
結婚したいらしくてさ。
僕が経験者（笑）
ってことで、
色々頼りにされちゃって。
無事、その男性と、
結婚できるようになったそうで、
さっき、お礼の手紙が届いたよ。
君にも、よろしくって。』
『そうだったのね。よかったー。』
なーんだ、そうだったんだー、
私ってば、自分で、
悲劇のヒロイン
しちゃってたんだなー、
思うのと同時に、
隣国の王女様の幸せを
心から祝福する気持ちが溢れだしました。
少し前の自分からの変化に
自分でビックリして（笑）
シンデレラが
思わずクスっと
吹き出すと、
王子様が、
『ん？どした？』
と不思議そうに覗きこみ、
『ううん、
こんな素敵な王子様と結婚して、
私は幸せ者だなー、
って思って』
と微笑みながらこたえると、
王子様も、
『当たり前だろー』
照れ笑いしながら、
シンデレラの頭を、
クシャクシャッとするのでした（笑）
（おしまい♪）
〜〜〜
それでは、
前々回登場した時の
その後のシンデレラは、
どこのステップにいるのか？
にいってみましょう。
幸せは、
王子様がしてくれるもの
だと思っている、
お城での
夢のような生活に、
すっかり慣れ、
当たり前になって、
退屈してきちゃっている。
ところから察するに（笑）
◯ステップ4→小学生ステップ
→いいことがあった時だけ、
物質的な幸せがあった時のみ、
幸せを感じれる。
辺りでしょうか。
じゃ、今回のシンデレラは？
◯ステップ6→社会人ステップ
→幸せを感じた時、
感謝の気持ち、言葉を
添えることに、歓びを感じる。
から、
◯ステップ7→社長ステップ
→幸せを感じようが、
感じまいが、先に感謝する。
内側から感謝がジワ〜と湧き出してくる。
自分の幸せだけでなく、
人の幸せにも心から歓びを
感じれる。
（使命に目覚める）
に少し足をかけてる、
とこでしょうか。
ここで、
12ステップの特徴を。
◇特徴その1◇
幸せの12ステップには、
瞬間的なステップと、
継続的なステップがある。
ステップは、
一つのステップに必ずしも
何年もかかるわけでなく、
気づきと、感謝で、
一瞬で上がることもできる。
気づきと感謝で、
一瞬であがるもの→瞬間的ステップ
ただし、
瞬間的なものを
継続化するには、
その状態を
繰り返すことが必要。
瞬間的ステップを
くり返すことに
よってその状態が
継続化していくもの→継続的ステップ
◇特徴その2◇
ステップは、
順番に1つずつ、
上がっていかなくてもいい。
（例）
ステップ2から、
ステップ6にスキップして、
上がることも可能。
◇特徴その3◇
ステップ10以降は、
趣味（変人）のレベルなんで（笑）
望む方だけ目指せばOK、
というスタンス。
◇特徴その4◇
実は、
ステップ1〜ステップ12
どの段階が、いい悪いではなく、
すべては、幸せの幅、である。
色々、お話ししてきましたが、
幸せの12ステップで、
一番大切なこと、
って、なんでしょうか。
（つづきます）