最近娘がはまっているアニメ（ゲームも（＾＾；）で、
「アイカツ！」なるものがあります（笑）
まぁ、内容はさておきまして、
音楽は、なかなか良く作りこまれているんですよ、これが！
ですが、ちょっと気になることがあるんです・・・。
それは、そのアニメの中で頻繁に出てくる曲の中で、
「かすかに見えた夢の先の景色
ブランコの放物線 金色に・・・・・」
みたいな歌詞があります。
ま、私は文学的センスは全くないので、
この歌詞の意味的な部分はあえて触れないことにします（＾＾；
で、気になるところと言うのは
『ブランコの放物線』！
私は化学専攻だったし、
物理はかなり苦手だったのですが、
さすがにこれは・・・（＾＾；
このアニメを見ている中高生、
あるいは中学受験を目指す小学生の皆さん！
ブランコは円軌道を描くのであって、
放物線は描きませんよ（笑）
テストのときは十分注意してくださいね♪
と、前置きが長くなりましたが（笑）、
理系でありながら、なぜ私は物理が究極に苦手かと言いますと、
高校時代、物理の先生に、
「お前は本当に頭が悪いな～・・・。」
と言われ、物理が大嫌いになったからです（笑）
こんな事を言うのもなんですが、
その先生の説明は、究極にわかりづらかった（＾＾；
その上、「お前はダメだ。」と言われたんですから、
やる気がなくなっても仕方ないですよね（＾＾；
（と言うことにしておいて下さいｗｗｗ）
実は、勉強をしない子、嫌いな子のほとんどはパパママに、
（あるいは学校や塾の先生に）
「お前は頭が悪いんだから、
他の子より勉強しなければダメだ！」
というようなことを言われています。
これは、子どもたちにとって、
”勉強しなさい！”
という親や先生の思いよりも、
”お前はバカだ！”
というメッセージを伝えていることになるそうです。
まぁ、そうですわな（＾＾；
私も、実際に物理に関しては
”もっと勉強しよう”
ではなく、
”さっさとあきらめよう！”
と思いましたから（笑）
ごく稀に、
「見返してやるぞ！」
という子もいるようですが、
基本的にはモチベーションは下がります。
実際に同様のＩＱの子どもたちに、
「君たちはすごい！才能がある！！」
というのと、
「君たちは普通の人よりＩＱが低い。」
と言ったのでは、
成績に差が出てくるそうです。
これは勉強だけに限ったことでなく、
仕事でもついつい上司が部下に対して、
「才能のないやつは時間を働いて勝負しろ！」
などと言ってしまいますよね。
もちろん、上司にそんなつもりはなくても、
「お前は無能だ！」
というメッセージがいってしまっているわけです。
当然、仕事に自信を持てない人は、
モチベーションが上がらず、結果も出ません。
どうでしょう。
皆様は、子どもたちにどんなメッセージを送っているでしょうか？
自分の子どもに、
「才能がある！」
と伝えているでしょうか？
子どもたちがやる気になるかどうかは、
そこにかかっています。
もし、勉強やその他のことで、
なかなか先に進めないお子様をお持ちでしたら、ぜひ、
「お前は才能あるんだから、最後までがんばれ！！」
といってあげてください♪
結果を出せる確率が、
何十倍もアップしますよ！！！