今日は多くの人が悩んでいる「肩こり」の話をしたいと思います。
患者さんの中に肩こりを訴えている方は多いですよね?
症状が軽い方もいれば、つらくてひどい時は頭痛まで起こってしまう方もいらっしゃいます。
ネットで「肩こり」と調べると下記のような定義があります。
項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。
日本では「肩こり」という名称により「肩」を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同症状を諸外国では首や背中の疾患として示している事が多数である。
【参照:Wikipediaから抜粋】
僧帽筋の下行部に症状を訴えてくる患者さんも多いですよね。
ネットで出回っている情報や、町にあるリラクゼーションサロンでみる広告などを見ていると「硬くなったコリをほぐす」「硬い筋肉をストレッチする」 などの知識が多くでまわっていますが…汗
実際、たしかに「固くなった筋を柔らかくする事は重要」だと思います。
ですが『何故、その肩こりが出現したか?』がとても大事です。
硬い筋を柔らかくするだけだと、硬くなった原因が分からず臭いものにふたをしている状態と一緒ですよね?
実例として、先日来店された美容師さんの患者さんのお話をしたいと思います。
普段から肩コリや首の痛みがあり、酷い時は朝起きる時によく寝違えしまうそうです。
肩の痛みが強くなると、今度は腰にも痛みが出現すると言っていました。
大体1日10時間は立って仕事をしています。
仕事帰りなどに巷の整体に行ってもその場限りは良くなるが、すぐに1日仕事をすると戻ってしまうそうです。
ネットなどで見た「肩コリ体操」などをしても、やはりその場限りの効果しか出ないと言っていました。
「コリ」と言われる筋肉の固さを柔らかくするだけだと中々良くなりません。
美容師さんの仕事を見ていると大体背中が丸まっていて、悪い姿勢になってしまっています。
その患者さんもそうでした。
そして背中が丸まっていると「腰が真っ直ぐ」になってしまいます。
そうです、姿勢の悪さが肩凝り、腰痛を引き起こしてるのです!
そして肩の痛み・腰の痛みは放っておけば大変な事になります。
最悪な場合、首の骨が変形を起こしてしまい、手に痺れや首が動きにくい状態になってしまいます。
腰は「腰椎」と言われる腰の関節の隙間が狭くなってしまい、「腰ヘルニア」になってしまうこともあります。
骨の変形は手術をしない限り治りません。
なので、痛みを我慢してほっといていると大変な事になります。








