今夜(2017319)の

テレビドラマ「a life」で、

自分の5㎝もの

脳腫瘍摘出手術を思い出していた。

発声神経と飲食神経から

発生した腫瘍が、

脳の中心部で

脳幹と小脳を押えて、

ふらふら歩きや

味の分からない

毎日を送っていた。

主治医に

日本に

安全に腫瘍を取り出すことができる

豊富な経験者の医者がいない、

これまで見てきた世界でただ一人

アメリカ在住の福島先生のみであると言われ、

僕の手術のお願いが

先生宛に届くよう、

アメリカの大学研究室に

e-mailをお送りした。

手術日に

僕に全身麻酔をし、

12時間もの手術をし、

頭蓋骨に手術用の

小さな穴を開けたと聞かされた。

日本の医者は

安全な手術の為、

関係神経を切り取るという。

手術後飲み食いや発声ができず、

機械などを使わなければ

栄養取りや発声ができない人が多いと言われた。

僕の場合、

腫瘍に関係した神経を

少し残してもらったので、

支障が残るが

飲食神経で咳が出るが飲み食いや

ガラガラ声でお話をすることができる。

感謝している。

今朝(2017318)のテレビ船旅で、

香港から乗船し

シンガポールまで船旅を楽しんだ

乗客の様子を放映していた。

 

【昨年のアジア船旅】

僕が昨年香港から中国、

韓国に寄港し

長崎、

鹿児島経由横浜港へ入港し

下船した。

イギリスの「クイーンエリザベス号」での

楽しかった日々を思い出していた。

これはその後の

船旅を取材したものである。

香港出港後に

ベトナムのニャチャンへ寄港し、

その後シンガポールに入港した。

乗客の多くは、

寄港地活動で

ベトナム中部の世界遺産場所を訪れていた。

船内では、

毎晩のダンスパーティーや

食事を楽しみ、

プールや劇場、

バーや図書館等各種施設を

楽しく利用していた。

今朝(2017318)のテレビ旅番組で、

フィリピン セブ島の旅を放映していた。

 

【戦争の犠牲者】

40年前に

僕が同島を訪れた時、

共に叔父の友人が居た。

彼の父親が

セブ島の横で沈んでいるという。

戦時中日本の潜水艦に

乗組員として勤務していたが、

アメリカ軍に攻撃され、

潜水艦ごと

沈められているという。

 

【セスナ機と日本酒】

彼の父親は、

日本酒が大好きであったので、

フィリピンを訪れた機会に

セブ島を訪れ、

亡き父親に

セスナ機から

父親が大好きだった

日本酒を注ぎたいと

言われたことがある。

フィリピン政府の知人にお願いして、

セスナ機をチャーターし、

セブ島を訪れ

沈められているであろう場所上空で

セスナ機の扉を少し開け、

日本酒を注いだことがあることを思い出し、

今日の発展したセブ島の街並みを見ていた。

 

今朝(2017318)のテレビで、

モルディブへの旅を紹介していた。

宿のある小島が

海に囲まれている為、

海に潜り魚と遊ぶことが

面白いと放映していた。

 

【僕のモルディブ】

僕が以前パキスタン カラチに住んでいる時、

モルディブを訪れたことがある。

小島一つ一つに

異なるホテルが建っていた。

どこへ行にもボートが必要で、

本島に行く時は

帰国時と決めていた。

早めに本島に行き、

空港の周囲を見て回ることとした。

空港のある島が

MALE」と呼ばれているので、

その後いたる所で

日本人や外国人に

モルディブを紹介する時、

島の名前male(男性)から、

空港島には女性がいなかった。

男ばかりが勤務していた

と冗談を言って

笑わせていたことを思い出した。

今日(2017312

東京都に住む僕らに対し、

朝から区の防災訓練案内放送がなされている。

 

【我が家の地震対策】

家内も先日から

水の買い替え買い置きや、

非常時持ち出しカバン内食品の

賞味期限切れ品や、

ビタミン剤等中身の

入れ替えを行っている。

6年前の東日本大震災の時には、

震度5強とマンション室内が大きく揺れ

食器等が大きく動いていた。

食器棚扉は

防災予防扉の為鍵がかかり開かず、

食器の飛び出しを防いでいた。

室内の棚も

前部分を高くして

倒れ難くしている。

マンション防災も

震度7強耐震と

柱が太くなっているので、

少しは安心して住んでいる。

先日、

僕等が防災委員会役員として、

防災時の

マンション住民の対策マニュアルを作成し、

火事の消化訓練とは別日に

防災訓練を実施している。

以前の防災委員は、

マニュアル必要性の認識不足で

作成を先送りしていた。

作成時に

マニュアルの実効性に重点を置いて作成した。

マニュアルは、

その時の技術革新等に会わせて

改正することを前提にしている。

首都圏大震災が

近い内に来ると言い、

備えに気を使って準備しているが不安である。