1996年頃3年間
組織の長として、
カラチ(パキスタン)で勤務した。
【カラチのセミナー】
昨日(2013/10/1)、
カラチの情報を調べていたら、
北海道大学水産部OBで創る
北水同窓会の機関紙「親潮」
第262号の投稿記事に出会った。
かつての自分が筆者と共に
写真に写っており
当時のラチの活動の一部を観て
その当時を思い出している。
セミナーや工場指導等を思い出した。
総領事や経済省の次官を呼んで開催した
セミナーでカラチにおける水産業の問題点、
解決策等説明し、
【カラチ港の指導】
指導を受けたいと申し出た企業へは、
直接赴き個々の過程で指導した。
宗教上右手のみ使う
女性の作業員や
茶色の水の改善などを
指導した。
その中の企業家は、
その後、
日本に魚を輸出している。
カラチから直行便があり、
中国の上を飛んで日本に
最短で着く便は、
冷蔵した魚を飛行機に積んで、
翌日には、
日本の市場に出荷することができるようになった。