2013年度の区の健康診断が、

6月末あり、

肺のX線検査で、

肺に影が見つかった。

右肺の下部部分の場所は、

17年前に3Bの肺がんが見つかり、

その後、

6ヵ月後に消えた場所だ。

【再検査】

精密検査を要請され、

有明のガンセンターを

紹介された。

紹介状の封書宛名に、

国立と書かれていた。

病院で、

私立の有明病院を、

国立と思っているのだということを知った。


【精密検査の予約】

電話で、

検査を予約したら、

8月の1日が最速の日であった事から、

その日を予約した。


【古傷】

17年前を思い出した。

当時勤務していた

パキスタンから帰国した。

シンガポールの健康診断で

肺がんと言われ

チャンギ空港の近くの

専門医にMRIを撮り

診断を受け、

手術をするかと聞かれ、

日本でやりたいと帰国し、

虎ノ門病院に入院した。

退院後、

癌は消えた。


【セカンドオピニオン】

17年前は、

セカンドオピニオンが認められていなく、

入院した病院の主治医とのやり取りで、

大喧嘩したものである。

良かったのは、

鎌倉のセカンドオピニオンの医師が

主治医のがんセンターの先輩であったことである。