韓国人気を実感したソウルの街
今韓国へ行く人がすごく多いというけど、どんなものかと思いながらソウルへ着くと、空港から日本人だらけ(笑)。ソウルの街中でも本当にたくさんの日本人がいました。看板などのハングル文字を見なければ日本かと錯覚してしまうほどです。実は私、韓国は今回の取材が初めてだったんです。ですから体験することすべてが新鮮で刺激的でした。そして今やマイブームは韓国と言ってもいいほどハマってしまいました(笑)。東京からだと北海道や沖縄より近いですし、物価も安いし、ごはんもおいしい。食事がおいしいというのは、取材で食べた韓国料理だけではないんですよ。街のレストランやカフェなどどこへ入ってもおいしかったですし、日本と同じように飲食店の種類も豊富でした。もう住みたいくらいです(笑)。リピーターが多いのも頷けますし、円高ウォン安で日本人が殺到するというのも納得です。2、3日休みがあれば行ける所ですから、私も今年中にまたリピートしてしまうかもしれません!
行列のできる路地裏飲食店を支えるお母さんたち
飲食店が軒を連ねる通りというのは、日本でもよくありますが、韓国の場合表通りではなくコルモックと呼ばれる路地に飲食店が集まっているんです。しかもコルモックはいろいろな種類のお店があるのではなくて、専門店がひとつの通りに集まっているのです。あるコルモックはチヂミ(注:韓国風お好み焼き)、ある所では焼肉、のように。ソウルにはそうした飲食店街コルモックが20もあるそうです。チヂミ・コルモックで焼肉店を探してもありませんから、もし食べたいものが決まっているのなら、その専門店があるコルモックの場所を確認してから行くのが正解ですね。路地裏は慣れない旅行者にとっては迷いやすいですし、路地裏グルメは下調べがポイントかもしれません。
驚きの連続?!東洋医学に基づいた韓国流エステとは?
サウナやアカすり、マッサージにエステなどを楽しみに韓国へ行かれる人も多いと思います。私が体験したのは、ハンジュンマクというドーム型のサウナと、経絡(注:東洋医学の考え方で、いわゆるツボとツボを結ぶ経路)マッサージです。どれもスゴかったですね。ドーム型のサウナは、壁は100度くらいあって、中心あたりで麻布を被って汗を出すんです。私は5分で汗だく、15分でギブアップという感じでしたが、一緒にサウナに入っていたおばちゃんたちは、わざわざ温度の高い壁の近くへ行き、平気で世間話していました。サウナで汗を流したら、アカすりをしたりマッサージをするのが定番のようです。韓国にはいろんなタイプのマッサージがありますが、私が体験した経絡マッサージは日本人がイメージするスパやエステとは違います。思わず気持ちよくて眠ってしまうタイプのものではないですね。とても有名な先生にしていただいた小顔マッサージは、マッサージというより整体のような(笑)。骨をガンガン押されるような感じなのです。ちょっと……いや正直かなり痛かったです。でも効果はテキメンでした。先生曰く私は効きやすいタイプだそうで、マッサージ後鏡を見ると自分でもはっきりわかるほど、顔全体がリフトアップされて引き締っていました。しゃべると口の内側を噛んでしまうことがあったくらいです。たった1時間のマッサージだけで驚きの効果です。それからもうひとつ、経絡のボディマッサージも迫力がありました。濡れたタオルを5枚くらい体に被せて、一番上のタオルにアルコールをかけて火を付けるのですから。しかも3分くらい燃えたままなんですよ!これを数回繰り返して、炎の高さや色で悪い部分を見極めるそうです。回を増すごとに炎が大きくなるのですが、なぜか熱さは感じなくなります。炎で患部が分るなんてふしぎですよね。でも私の便秘症をピタリと当てられてしまいました。患部がわかるとそこを集中的にマッサージします。これまたかなりハード。お腹と背中がくっつくってこのこと?と思うほどでした(笑)。こちらは速効ではなかったのですが、数日後快便になったんです。施術にも効果にも驚いたビューティー体験でした。

