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バーの常連 くさっちブログ

住宅営業15年(現役営業所長)・バーの常連15年のくさっちです。
【ブログ、YouTubeにて】仕事や営業、バー、お酒の事など、皆さんのタメになる話を書いています。

よかったら見て下さい。

YouTubeは↓
https://www.youtube.com/channel/UCa9OsnFQQa51vxzYuWdOKbA

ヒューマンエラーとシステムエラーを区別しよう。
 

今回は特に組織のリーダーと部下の方に読んでもらいたい投稿です。

 

部下に指導する時に

「なぜ、訪問数が足りないんだ?」
「なぜ、この資料が出来ていないんだ?」
「なぜ、この仕事の期限を忘れて損失を出したんだ?」
「なぜ、・・・」
と言う風に【個人のミス】として怒る事おおくないですか?

 

自分もそう言われて来たし、まわりのリーダーもそう言ってるし・・・

・・

・・・

でも、気を付けて下さい。

 

それって他責にしてるだけかもしれません。

 

上記の叱責がある会社の社員の方たちは

今日のお話を読んでもらうと、

『新しいリーダー論』

を手に入れられると思います。


この考え方はキングコングの西野さんの話を聞いて

自分の中で整合性のあった話なので、本家のお話はこちらから↓

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12458115787.html

 

――――――――――――――――――――――――――――

ヒューマンエラーとシステムエラーってなに?

――――――――――――――――――――――――――――

 

まず、この二つを定義しておくことが重要なので、

下記に記載します。

 

ヒューマンエラー=『個人のミス』

システムエラー=『会社の仕組みの不備』

 

と捉えてください。

 

皆さんが日頃、【個人のミス】として怒っている事(怒られている事)って

【会社の仕組みの不備】である可能性はないでしょうか?

 

<先日あった実例>

 

上司の商談で出来たばかりの新商品を

お客様に紹介する事があったのですが、

前日にその資料を探すと完成しておらず、

当日はお客様にきちんとプレゼンが出来ませんでした。

 

まぁ、想像はつくかと思いますが、

上司はすぐ怒りますよね。

 

「A君が担当している新商品は完成しているのに、

なんで資料が完成していないんだ!!!

これは出来ていて当たり前だろ??」

 

う~ん、何が当たり前か全然わかりませんが、

個人のミスにしているのはよくわかります。

 

――――――――――――――――――――――

システムエラーへの変換の重要性

――――――――――――――――――――――

昔はこの時に

「すみません。すぐ資料を作ります!

今日中には完成させます!!」

 

でしたよね。

 

でも、ちょっと待って下さい。

これって、また同じこと起きますよね?

てか、起きて来ましたよね??

 

ここで直さないといけない事は、

 

×「A君が意識して新商品が完成するまでに

資料を作ることを覚えておく」

 

ではなくて、

問題をシステムエラー(会社の仕組みの不備)として捉え、

 

○『新商品の完成までのプロセスに

資料作りを入れるようにする事』

 

なんです。

 

となれば、リーダーのする事は一つです。

会社の仕組みとしての不備を直すことに専念すればいいんです。

 

具体的には、

『新商品完成までのプロセスを洗い出して、

どこにどういう風に資料作りを入れるのが、

ストレスなく、スムーズに進むのかを考え、

周囲の人たちに伝え、マニュアル化する事』です。

 

 

これが出来れば、新商品が完成した時には

『毎回』その横に資料も置いてある状態になります。

 

これが出来ると、同じミスは再度起きにくくなります。

なんなら、気付かせてくれてA君ありがとう状態です。

 

―――――――――――――――――――

部下のミスをよろこべる上司

―――――――――――――――――――

 

上司は部下がミスをした時に【個人のミス】として

怒ることは簡単です。

なんなら、それが一番楽です。

ただ怒ればいいので。。。

 

ただ、システムエラーとして捉えることが出来ると、

「A君、今回のミスをしてくれてありがとう

改善することが出来て、会社が一歩前に進んだよ!」

と言える上司になるんじゃないかな。

 

会社全体がそうなると

もっとずっと前に進める会社ばかりのなると思います。

 

中々難しく、理想論と言われる人もおおいですが、

これからの世の中を生き抜く為には

とても必要な考えだと思います。

 

私自身もそうなるように日ごろ動いておりますので、

新しいリーダーの形をみなさんで共有しましょう!

 

では、また!

 

バーテンダーと常連チャンネル

常連のくさっちです!

 

「女の子をバーに誘えるとカッコいいんだけど、

何頼めばいいか分からないし緊張する

という方。

結構、多いんじゃないでしょうか?

 

そんな方はこちらをご覧ください。

↓↓↓

 

―――――――――――――――――

デートでのバーの使い方

―――――――――――――――――

 

デートで美味しいイタリアンも食べて、

まだ終電まで時間もあるし・・・

 

こんな時、皆さんはどうしますか?

 

「近くにおいしいお酒の飲める

バーがあるんだけど、どうかな?」

って言えたら、カッコよくないですか?

 

ただ、バーって入った事ないし、あたふたしたり、

変なオーダーして恥かくんじゃないかなと不安な方、

おおいですよね。

 

今回の配信を見ていただけるとそんな不安は解消し、

デートの時の選択肢が増えるので、

大人の魅力1.5倍増です!

 

 

今回はみんなが気になる

●一杯目はどうすればいいの?

●スマートなお会計の仕方は?

について、バーテンダーと常連の思いを配信しております。

 

 

見たあとには・・・

 

バーのデートで女の子がオーダーで困っていたら、

 

「マスカットの香りが際立つ

美味しいリキュールがあるんだけど、

ジンジャエールで割ると美味しいよ。

どうかな?」

 

って話せる大人になります!

 

 

バーに行く前にミスティアを試したい方は、

リンクから購入してみて下さい。

 

※おすすめの飲み方※

 ミスティアとウィルキンソンのドライジンジャエールを1:2で割って下さい。

 

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■YouTube内でご紹介したお酒 

 

●マスカット・リキュール・ド・フランス・ミスティア 

女性に大人気!爽やかなマスカットの香りの広がりが果てしないリキュールです。

 ご自宅で楽しみたい方はジンジャエール割りがおすすめです。

 

 

 

●ミスティアを割るならウィルキンソン ドライジンジャエール

 

 

 

 

●一緒にご紹介しましたプルシア

 

 

●ミスティアとプルシアの飲み比べ希望の方

 

 

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現役バーテンダーと常連がBARの楽しみ方やお酒、BARにまつわるエトセトラを紹介しています。

 

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営業をやめたいと考えているアナタへ

 
 
営業ってストレスのおおい仕事ですよね。
 
特に一人で売れない時期は
つねに「売れるんだろうか」という不安と戦っています。
 
今日は、そんな時期を乗りこえる
心の持ち方のお話します。
 
読んでもらって、
一人でもおおくの人が
「営業って楽しい」と思ってもらえるまで、
働いてもらえたらうれしく思います。
 
↓YouTubeでも配信しました!
 

チャンネル登録もお願いします!!
 
――――――――――――――――――
営業が楽しくなるまでの期間
――――――――――――――――――
 
営業をしていると
「お客様によろこんでもらえて商品も売れる」
瞬間って楽しいですよね。
 
ただ、この瞬間ってなかなか訪れません。
 
とくに若い時は、ずっと耐えて耐えて耐えて、
やっと訪れるって感じです。
 
しかも、訪れた次の日にはもう新しいお客様を探せと・・・
そんな、、理不尽な。。。
 
 
この売れるまでのサイクルが会社の求めるサイクルより早ければ
「仕事って楽しい」のですが、遅れるとずっとムチを打たれて
走っている感じになります。
 
そうすると、もっと仕事のウエイトを上げろ~っていう
無言(有言?)の圧力を感じて、
精神的にも肉体的にもムリにムリを重ねて
体をこわす人、おおいです。
 
これって営業会社の運営としては悪循環なのですが、
こんな会社がほとんどです。
 
ですので、皆さんの『自己防衛』がとても重要になりますので、
今日はこの『自己防衛』について、具体的にお話します。
 
 
―――――――――――――――――――――――――
仕事のウエイトは何パーセントですか?
―――――――――――――――――――――――――
 
一度、考えてみてください。
 
今の人生を「仕事」・「家族」・「友人や趣味」などに分けた場合、
仕事のウエイトは何パーセントですか?
 
・・
・・・
結構、高くないですか?
 
特に『自己防衛』が出来ていない人は、
「仕事 90%」・「家族 5%」・「友人や趣味 5%」
みたいになっていませんか?
 
「仕事サイコー!楽しいー!」
って感じでこのウエイトなら
いいのですが、
 
そうじゃなければ、
今すぐウエイトを変える意識をもってください。
 
――――――――――――――――――――
仕事は人生の一部でしかない
――――――――――――――――――――
『仕事 90%』ですと、
仕事で最悪な事がある = 人生が最悪
になってしまいます。
 
ですので、このウエイトを下げましょう。
 
と言うより、他にウエイトを分けるようにしましょう。
 
例えば、
「家族」のウエイトを増やすには
○週に1回は家族に会いに行く。
○自分の家族を作る。
○家族との遊びや旅行の計画を月1回以上する。
 
「友人や趣味」のウエイトを増やすには
○スポーツ等の趣味の時間を週1回は作る。
○友人との飲み会や遊びの時間を作る。
○社会人になってから交流の場にでかける。
 
等を行う事によって必然的に仕事のウエイトを下げる事ができます。
 
これによって
「仕事 50%」・「家族 30%」・「友人や趣味 20%」
 
みたいになれば、
仕事でイヤな事があっても、家族と楽しめたり、
趣味を楽しむ事によって「人生」を楽しむ事ができます。
 
そして、ここからが重要なのですが、
そういうウエイトの人の方が『売れる営業』になります。
 
だって、自分も魅力的で楽しそうな人から買いたくないですか?
 
 
―――――――――――――――
依存先はいくつあるか
―――――――――――――――
 
この色々な事にウエイトを分ける事を『依存先を増やす』と言います。
 
依存って聞くと、
えっ!?ってなりますが、
別に寄りかかって頼り切るって話ではないので、安心してください。
 
なにか一つに依存しすぎると、失敗した時のダメージが大きいので、
依存先が多いほど、メンタル的には強くなります。
 
 
ですので、今はなかなか「営業って楽しい」と思えない人は
依存先を増やして
魅力的な人になってください。
 
きっと「営業って楽しい」って思える時期がきます。
 
 
では、また!
 

前回のお話では『22歳で学習をやめる国』という事で、

社会人になってからの成長のむずかしさをお話しました。

 

本日はそんな社会人が成長するために

必要な具体的行動とは?

についてお話します。

 

このブログを見て頂けると

今日からアナタもグングン成長出来る社会人になりますので、

ぜひご覧ください。

 

―――――――――――――――――――――

成長するために必要な考え方とは?

―――――――――――――――――――――

 

皆さん、年を重ねるごとに成長したいか、したくないかと

聞かれれば、ほぼ全員が成長したいと答えますよね。

 

ただ、そのために何をすればいいのか?

と聞かれると返答に困る人が多いです。

 

 

私が思う成長する一番の考え方は

 

「日々、なぜ?と考え続ける事」

 

です。

 

例えば、

「なぜ?安倍さんが首相なのか?」

「なぜ?近所のラーメン屋はいつも行列になるのか?」

「なぜ?自分の年収は○○○万円なのか?」

「なぜ?信号機は青・黄・赤の順番なのか?」

「なぜ?あの子は赤色の服ばかり着るのだろうか?」

・・・・・・・

なぜ?って疑問を持つ事は、いくらでも出せます。

 

この、なぜ?の一つ一つに自分自身の考えを持ってください。

 

 

―――――――――――――――――――――――――

一つの物事に、なぜ?を最低3回は考える。

―――――――――――――――――――――――――

 

なぜ?を考えるポイントは『深く物事を考える。』です。

 

例であげた信号機の存在理由の一番ってなんだと思いますか?

 

パッと出てこない方は、

なぜ?を3回以上考えて深堀してみて下さい。

 

 

①・・・なぜ?信号機は青・黄・赤の順番なんだろう?

 

⇒道の端には障害物が多いので、中央の赤が一番目立つから。

 

 

②・・・なぜ?中央の赤を一番目立たせたいのか?

 

⇒車に停止を一番に分かってもらいたいから。

 

 

③・・・なぜ?車の停止を一番に分かってもらいたいのか?

 

⇒事故を減らしたいから。

 

 

<結果>

信号機の並び順は『適当に決めた』訳でもなく、

『車がスムーズに進んでもらう為』でもなく、

『事故を減らすため』にあるのだと言う事が分かりました。

 

 

こうして深ぼりして考えると、

「あそこの交差点、合流しにくいから、

信号つけるべきなのに、何でないんだろう?」

とイライラしていた事に答えが出せます。

 

「あそこの交差点は合流はしにくいけど、

見とおしが良く、信号が無くても事故になりにくいから

ついてないんだな」

と考えれるようになります。

 

 

―――――――――――――――――

全ての事には理由がある

―――――――――――――――――

 

この時に一番成長出来ない人のマインドは

 

『たまたま、そうなった』

 

という考え方です。

これは完全に考える事を放棄しています。

 

成長できる人の考え方は

 

『全ての事には理由がある』

 

というマインドです。

 

 

いい意味で

 

『息をするように世の中をうたがって下さい』

 

 

では、また!

 

毎週バーに通っている理由を

『成長する為』と答えると、

だいたい【ハテナな顔】をされる

くさっちです。



今日は『22歳で学習をやめる国』の現状と

僕がどうやって成長しているかのお話をします。

皆さんの人生の少しでも役に立てばうれしいです。

 

――――――――――――――――――

人生のスタートラインってどこ?

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僕は平均くらいの私立高校に通い、平均くらいの私立大学を卒業しました。

平均より高かったのは学費くらい(ーー;)

 

ごめんね。お父さん、お母さん。

 

そして、22歳の時に就職しました。

就職してビックリしたのは、

同期のうち2人が県内最高の公立高校、国立大学を出ていた事でした。

 

公立中学を卒業して、別れた枝が就職先で一緒になりました。

これは僕の人生の中でとても衝撃的でした。

 

その時思ったのは、

 

「人生を豊かにするスタートラインってここなのでは?」

 

でした。

 

―――――――――――――

人生の成長曲線のお話

―――――――――――――

 

20代の社会人に人生の成長曲線を書いてっていうと、

60歳くらいまで右肩上がりのグラフを書く人って多いです。

 

 

僕はよく課員にこんな事を話します。

 

「22歳までは、小・中・高・大学と両親がお金を出してくれて、

学習することで君を成長させてくれました」

 

「でも、社会人になると今度は会社からお金をもらう立場になります。

ですので、仕事をしただけで勝手に成長するなんて都合のいい事はありません。」

 

「成長しようと思ったら、その稼いだお金を学習に使う事によって、

初めて成長する事が出来るのです。」

 

「今は成長の為に何にお金を使っていますか?」

 

こういう話をすると、大抵の課員は・・・となります。

 

出てきても、本を一冊買いましたとか・・・

(※読みました。ではありません)

 

 

――――――――――――――――――――

『22歳で学習をやめる国に生きるという事』

――――――――――――――――――――


そうなんです。

なぜか日本人って22歳を越えても社会人をふつうにこなしていれば成長できるって思ってるんですよね。

 

学習の環境はだれかが勝手に用意してくれるものだど思っちゃってます。

 


日本のプロ野球って朝から夕方まで全体で練習をするみたいですが、

メジャーリーグの全体練習って午前中だけで終わるらしいです。

 

メジャーの人たちがこのあと遊ぶってワケではなくて、

黙々と個人個人のプログラムを始めるそうです。

練習って課せられるものではなく、

自ら求めるものって精神が根付いているのでしょうね。

 

 

こんな感じで社会人になって成長しようと思うと

『自己学習』・『自己研鑽』しかありません。

 

ここに気づいていない人はめちゃ多いので、

成長ゼロの人もたくさんいます。

 

その人は

22歳のまま、30歳になり、

22歳のまま、40歳になります。

 

皆さんの周りにもたくさんいますよね?

でも気を付けてください。

 

20代の時には

「なんだあの人、35歳にもなって・・」

って思っていても、『自己学習』しなかったら自分もそうなります。

 

 

―――――――――――――――――

自己学習、自己研鑽としてのバー通い

―――――――――――――――――

 

僕は22歳から早15年、バーに通っています。

 

僕がバーに通う一番いい所は『自己学習』・『自己研鑽』だと思ってます。



仕事をしていると同年代以外は『先輩・上司』か『後輩・部下』の二択です。

完全に【縦の関係】です。

 

バーに行くと、マスターや隣の席の10歳も20歳も年上の方達と

【横の関係】になります。

 

ペーペーな時でも『対等な関係』として話が進みます。

ここが自己学習の一番のチャンスだったので、

年上の方たちの知識や意見を吸収して、

自分の物に出来る事がとても楽しかったです。

 

こんな話をすると、

「せっかくお酒を飲みに行ってまで、なんでそんな面倒な事しないといけないの」

って思いますよね?

 


そうなんです。


面倒なんです。大変なんです。


ただ、僕にとってはそれが

自分自身の成長を感じる考え方でした。

 


本気で、毎週の休みの日に


戦場にのり込むつもりで、飲みに行ってました!


それが今の自分を作っているのだと思います。



では、また!