次男高校で面談① | あたしンちのブログ

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起立性調節障害と診断された息子と母の迷いながらの奮闘記

いつかあんな時もあったね・・・って話せるようになりますように♪

先週の火曜日からぱったり動けなくなってしまった次男・・・


ついに学校から呼び出しがあり


三者面談してきました。


GW、パパと練習した学校までの道のり


なんとか無事にたどりつくことができました。



担任の先生からは


『どうしたの?最近学校に来れなくなって』という言葉で始まりました。


『特に理由はないです』


つっけんどんにこたえる次男


あとで報告したら三男が俺がこっそり変わってやればよかったなんて


三男からもダメ出しが出るくらいの受け答え


担任からは、もっと頑張らなければ留年だよということから


話が進むのだと思っていたら


『今は、いろんな選択肢があって、定時とか通信とか…』ということからの


切り出しでした。



次男が通っている高校からも転校している生徒がいるそうです。


『どうしてテストに来れなかったの?』という担任の質問にも


『行けれなかった延長線上にたまたまテストがあって


特に理由があったわけではないです』と次男・・・


『先生たちも一生懸命テストを作っているんだから


理由がない生徒には何も評価はない。』


『たとえば、交通事故にあってしまって入院したから


受けられないとか・・・。』


『君の場合は、正当な理由がない』と・・・・



それに対して次男は


『もし、留年してしまったら学校はやめます』


『通信へ通うつもりはありません』


『自分で勉強して、厳しいかもしれないけれど


働いて食べていけるようになります』と・・・



担任は


『理想だけじゃなくて現実を見なくてはいけないよ』


あまりも担任からの普通に学校に来て、普通にテストを受けなければ


進級はできません。


この学校も向いていないのでは・・・という発言に


ブチギレた私は(本当は黙って聞いていようと思ったのに)


『先生は普通、普通とおっしゃいますが、私たち親子にとって


普通に学校に行けている日は、ものすごく大変で努力していること


何です』と思わず涙ながらに訴えちゃいました。


で、一応、起立性調節障害の本を持って行っていたので


読んでみてくださいとお渡ししましたが


その時も


『公立高校は、その事情が分かったとしても


何とかしてあげれるところではないのです』と・・・


『もちろんわかっています!』と私・・・



なんだかどんよりした感じでしたが


『では、この高校でまだ欠席でアウトになるまで


続けていく選択もあるんですよね?』という質問に


『もちろん、○○くんがやめないで続けてくれることが


一番いいです』と言ってくれました



担任の先生は次男の意思確認がしたかったんだと思いますが


もうちょっと順序と言うものがないのだろうか・・・



それからは、次男が続けていくためにはどうしたらよいかを


やっといろいろ具体的に数字を出して説明してくれました。


週1回しかない授業・・・


それも月曜日の授業・・・


いつも月曜日行けていなかったので


それがまず年間で11回以上やすんだらその時点でアウト・・・


数字が出てきてからは、斜に構えて聞いていた次男も


真剣にきいていたように思います。


ここまではホントもうどんよりな面談・・・


続く・・・