あけましておめでとうございます。中小企業を応援する元銀行員です。記事をご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
僕は現在不動産関連とIT関連の会社を経営していますが、社会人になったばかりの頃は銀行員をしていました。父親が町工場の経営者だったのですが、資金繰りに悩んでいて、仕事が非常につらそうな姿をみてしまっていました。そんな父のような中小企業の経営者を救いたいという思いでこのブログを立ち上げました。
今回は、資金ショート(不足)で倒産してしまいそうな状況を防ぐ方法の1つとして「ファクタリング」という資金調達方法をご紹介したいと思います。怪しいものではなく、経済産業省が認める有効な資金調達方法なので、興味がある方はお読みください!
資金ショートになる場合って
まず、資金ショート(不足)になるのはどのような場合なのかご説明します。考えられるケースは以下です。
1.取引先が倒産し、売掛金が回収出来なかった時
2.損害賠償請求などをされ、資金が必要になった時
3.売上が減少したのにも関わらず、経費を削減しなかった時(キャッシュフローが悪化)
以上のようなケースが考えられます。このようなケースになった時、経営者のあなたはどのような対策をとりますでしょうか。キャッシュフローが悪化したという場合は、未然に状況を把握できれば対処のしようもあったかもしれません。また、損害賠償請求などのトラブルに伴うものも、法律的な解決方法もあるかもしれません。
本当に急に資金が必要になる場合は、おそらく取引先が倒産して売掛債権の回収が出来なかった場合かもしれません。(仮に、現金取引を行っていれば、売掛債権の回収不能になり資金ショートを起こすケースは無くなるので、未然に措置を取る方法はあります。)
資金ショートで倒産を防ぐ
この記事をお読みの方は、資金ショートで倒産を絶対に防いで欲しいと思います。やはり、資金ショートを解決するためには資金調達をするしかありません。銀行からの調達、ノンバンクからの調達、それが出来れば良いのですが、それさえも断られてしまった場合は冒頭お伝えした「ファクタリング」を利用して下さい。
ファクタリングとは
ファクタリングとは、お聞きになられた方も多くいらっしゃるかと思いますが、「売掛債権をファクタリング会社に売却して資金を調達する方法」のことです。色々な条件があります。
1.毎月決まった取引先からの安定的な売掛金があること
2.その取引先の信用に問題がないこと(問題があったとしても調達が可能な場合があります。ただし、手数料が高くなります。)
基本的には安定的な売掛金があればファクタリングを利用することは可能です。そのため、現金取引のみを行っている企業などは利用できません。その点については十分ご注意ください。
ご興味がある方は、こちら(銀行からの追加融資を断られた経営者は「資金調達プロの10秒カンタン無料診断」がオススメ! )よりファクタリングが利用できるか無料で診断していただければと思います。資金ショートで倒産を防ぐ方法として、今回の情報がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。