苦労を知らない役職者へ

この世の中、一体何が正しいのか。

社会人として、一体何が正しいのか。

懸命に自身に打ち込み、懸命に上司を支え、懸命に後輩の育成に全力を注ぐ。

こんなスタイルの社会人は最早必要無いのだろうか。

大人、上司は揃って口にする『ゆとりだから仕方がない』という若者に向ける言葉。

最近思う。

会社という船の舵を取る役職者が『ゆとりだから』というならば、そのゆとりを教育、育成の出来ない役職者は『ゆとりに負けた大人』と言いたい。

ゆとりだからなんなんだ。

なりたくてなったわけじゃないだろう。

俺から言わせれば、幼少から青年期をバブルで走った40～60代、あんたらに人の苦しみ、悲しみ、悩みがわかるのか。

ね、そういう経験の無い人間が世の中の役職を牛耳っているこの現実、『japan
quality』を下げて下げて下げまくる。

中にはいる。

素晴らしい人格の方がいる。

しかしながら、少ない。

少ないから、そういう役職者連中に隠れてしまう。

世界一を誇る『japan quality』。

それを崩す大人。


若者よ、彼らが引退するまで、『忍耐』あるのみ。

決して、悪しきに飲まれ流される事なかれ。