「 トランスフォーションゲーム 」を開催してました
もう13年も前になりますが、とあるセミナーに参加して
休憩時間中に聞こえてきた
「キャンセル席がひとつでたの」の声をすかさず聞き、
そのキャンセル席に、加えてもらうことにお願いして、
後で知った行先「世界の癒しの地フィンドホーン」にでかけたのです。
フィンドホーンに滞在した2週間を使ってしたことは
、ダンス、瞑想、森に妖精を探しにいく、
河原に出掛けて石の声を聞く、コミュニティ参加者の食事をつくる、
掃除、農作業などを通じて、自分の内面だけを見るという
何とも贅沢な時間を過ごすことになったのです
その2週間の滞在の中で一番印象的だったのが、
その地で開発された「魂の人生ゲーム
トランスフォーメーションゲーム」体験したことです
すごろくや、昔流行った「人生ゲーム」に似た形式。
ゲームの様子に、自分が出ることはもちろんですが、
「人生が自分を磨くことである」ことを、
ゲーム版上に如実に見せてくれることは、
素晴らしい!!というに値するものだと思います
自分の成長を止めているもの、癖、選択のパターンなどが、ゲーム版上で
他者との関わりと絡まって、様々な展開となって繰り広げられるのです
その様は、
本物の人生さながらです@@
「 成長 」のキー
となるものは、「 気づき 」です
起きている事象から、
どう受け止め、どう解釈し、
どう自分に取り込んでいくか。。
この辺りに、その人の現在地が
見え隠れする点がとても興味深いところです
「 ゲーム 」というやんわりした環境だからこそ
誰も言ってもくれないちょっとキツメのことも、ちょっとフカメのことも
しかと受け止め、前に前に進めていけることに
なっているのが、このゲームのコンセプト。
このすごいゲームを考案した人に敬意を表しながら、
今日の私は、痛いところから遠い位置で、
プレイヤーがゲームの上で疑似体験
しながら成長していくその様を、静観していたのです
が、
ゲームが進むにつれ、プレイヤーが気づきや発見をしていく様に
触発された様で、今の私に
必要な気づきと啓示を受けとりたくなって
「 ゲーム 」やりたい!と駆られる衝動と葛藤しながらの
レポートとなりました(笑)
「 自分の内面だけを見つめるという贅沢な時間を持つこと」
これもまた、
「人生の質を高める習慣」のひとつに値するかも知れません
というのは、私の見解ですが
参加者の方は、
こんな衝撃を受けていたようです(笑)