
言ったことを次々と叶えていく父
舛岡美寿子とは
1957年、広島県呉市生まれ。
目の大きな女の子が欲しい
という母の願い通りにしっかり大きな目を持って誕生。
造船業を兄弟3人で経営する
事業家父の影響を多大に受けて育ちました。
船舶の事業は日本の高度成長の波に乗り、
海外進出する規模の成長を遂げる勢い。
幼い頃のことで、私の目に残っている映像は
進水式で、新しい船がテープカットとともに
海にすべり出していく巨大な船の姿や、次々建つ新社屋、
人や法人が繁栄する様です。
夢が叶っていく
勢いある上昇気流の心地よい空気をふんだんに吸って、
心地よい豊さを感じながら不自由ない生活なので、
ほんわりと暮らしていました。
言ったことを次々と叶えていく
父をすごいなーと思っていました。
私は、
言ったことを次々と叶えていく父が
大好きでしたし、誇りにも思っていました。
父は出張から帰る度に、
私の年齢よりもちょっと大人っぽい・・
お姉さん気分を感じれる様な
ものを子供扱いをすることなく
大人が使うものを
お土産に買ってきてくれてました。
色の綺麗な絵本
「眠れる森の美女」
「ピーターパン」
飛び出す絵本
香水
腕時計
ペンダント
宝石箱
どれもこれも
子供の頃の私には
ものすご~く素敵なものばかり☆
父がしてくれたことは
そんなのは序の口で
「今度はどんな家に住みたいか?」と私に訊ね
私がこんな家がいい!!とリクエストすると、
それを少し待っていると希望の物以上のことを
やってみせてくれていました。
夢はかなうもの
みんなそうなるもの、
その後数年の繁栄を経験した後、
昭和の恐慌 オイルショック で父の事業は
構造不況の波にのまれ倒産の一途をたどります
今までの豊かさに満ち溢れた環境は
一夜にして一変。
紙の貼られた家具調度品に
囲まれての生活は、重苦しい日々でした・・・
多くの人が父から離れて行き、
豊かさと人が集まることには関係があるんだ・・・
私には、そう思えました。
そして、私は
父の考え方や使っている言葉が
以前と大きく違っていることにも目が行ったのです
父は、これまでの前向きな発言から一転して、
ネガティブな発言が多くなっていってたのです。
その頃の、父の言葉や姿は、自分で自分を
破壊しているようさえも写ったのでした
更に、
経営を左右する要因には、
外的要因は勿論ありますが、
内的要因、つまり経営者自身のこころの状態に
高いウエイトがあるようにも感じました
そして、傍で運命に翻弄される母の姿を見て、
私は女性も経済的、精神的な自立、
そして自分の人脈を持つことの必要性も感じました。
助け合うこと、
それができる状態であって、
女性は初めて幸せで居つづけられる!!
そこに女性としての生き方に意味と価値を抱いたのです。
父の事業倒産当時、私は大学生でした。
いくつかのアルバイトを経験しながら、大学を卒業し、
その後、3年のOL経験をし26歳の時に
学習塾を経営する夫と結婚。
私は父の事業の倒産体験から
女性も精神的に、経済的に自立をすること
社会的な地位をもつこと、
そして、自分の人脈を持つことで
はじめて幸せになれる と
そう思っていましたので
平和な時こそ、その力をつける時と思い、
2歳の子供を連れ、
30歳から経済的自立と精神的自立を求め、
訪問販売を始めたのでした
経営者の父の習慣をなどりながら、
楽しく&懸命にしていたら年商1億円6千万に・・・
そして、法人化、
まだまだ珍しかった女性社長の誕生は
35歳の春のことでした。
女性に夢をかなうことのお話をすることは、
得意中の得意でした。
得意な理由は、
夢がなかなうことを、ただ本当にそうなの!と
お話をしていだだけでした。
そして、私の夢はね~と
私の夢のお話をしていました。
楽しかったです~
話せば話すほど
話せば、話しただけ夢はかなって行きました☆
特別なことは何もしていません。
父がしていたことをしていただけでした。
全国2500人いる販売代理店中、
上位5%圏内でには常にいれるようになり
私は機嫌よく動いていました。
メンバーや、多くの方のご支援があってのこと
本当に感謝でいっぱいです
ありがとうございます!
私は機嫌よく動いていました。
メンバーや、多くの方のご支援があってのこと
本当に感謝でいっぱいです
ありがとうございます!
夢をかなえるこつは
「 夢中になれるもの 」を見つけ
夢中になっている時間を増やすと、
ご機嫌でいる時間を増やすことでかなうんだな~。
夢中とは・・・・文字通り「 夢の中 」
時の経つのも感じる暇もなく、
疲れも痛みも感じる暇もない
「 夢の中 」
夢の中 にいる感覚は
幼い頃に、
首に風呂敷を魔法のマントの代わりにし
空を飛べると信じて
椅子から飛びたったことってありませんか
そう、その時のあの感覚です。
夢をかなえていく成功者には、
こどものときの感覚、
こどもの時のこころのままで動くこと☆
大人になりきれず、
どこか、こどものまんまで動くこと☆
香港・シドニー・ハワイ・ロス・パリ・ロンドン・シンガポールと
全国トップクラスの表彰式は
年商1億を継続し、
私自身の感覚も絶好調の頃、
仕事で成功したいと希望する女性たちに、
うまくいく方法を誰にも同じ様に伝えているのに、
結果を創る人と
そうでない人が出てきました。
何故?言葉ではそう言っているし、
第一
一生懸命しているのにどうして??
疑問に思い、よくよくその人たちの
ことに耳を傾けてみると
使っている言葉が違うのです。
そして、
人によって受け止め方、
感じ方に違いがあり
一番は「考え方」に違いことがわかっていきました。
私の願いはただひとつ
みんなで、成功したい!
父が経験させてくれたあの豊かさをみんなで共有したい!
ただ、その一念が私を動かし
こころの奥にある「考え方」の違いを創っている世界に入っていったのでした