シャンソン『愛の讃歌』(あいのさんか)は
フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフ (Édith Piaf)の歌として
あまりに有名。
原題はHymne à l'amour(イムヌ・ア・ラムール)。
作詞エディット・ピアフ、作曲マルグリット・モノー 。
シャンソン を代表する曲として世界中で親しまれています。
愛の賛歌がこの世に生まれた背景には、
ある物語をあることを、
私は、大変な感動とともに先日知りました。
歌詞は、
歌手エディットピアフ本人の恋の相手であった
遠征などでなかなか会えない恋人セルダンに
「一時でも早く会いたいから、船ではなく、飛行機で帰ってきて」と
ピアフは望みました。
恋人、セルダンはそれに応えて飛行機に乗り込んだのですが・・・
その飛行機が墜落・・・・・
セルダンは帰らぬ人となりました。
最愛の恋人を、
飛行機事故で亡くしたピアフの哀しみ、絶望は・・・
その後、彼女は10年以上にも渡って、
荒れた生活を送ることになるのです・・・。
音楽仲間の励ましがあって、
音楽の活動を再開、
そして、47歳のときに結婚します。
20歳も年下の結婚相手は、お金目当てだと
世間から取りざたされますが、
財産があるどころか、
荒れた生活をしていたピアフには多額の借金があったのです。。。
ふたりの結婚生活は、
ピアフの死によって、わずか1年で終わってしまいますが、
その後、彼は、たった1年しか過ごしていない妻の作った借金を
6年の月日を掛けて、完済していったのです。
・
・
・
ふたりの男性から愛されたピアフという女性は、
一体、どの様な魅力を持った女性だったのでしょうか・・・・
興味深々。。
ちょっとの間、あの世に行って、
ピアフに会ってみたい衝動にかられました!
時代を越えた名作誕生の背景には、
必ずと言ってよいほど愛の物語があるようです
いいなぁ~
女性の成功☆最上級のひとつと思いませんか?