もうあまり長くない・・知らせを聞き、運転して病院に向かう道中。
ぼたん涙が流れて・・
流れて・・・病院にたどり着いた時にはすっかり疲れてました。。。
病室に着くと、小さくなった父がベットに横たわり、
その時は眠っていました・・・。
幼い私に「みっちゃん、今度はどんな家に住みたい?」と
希望を訊き、「プールがある家がいい!!」と答えると、
「う~ん、プールまではないな~」と笑っていました。
・・・・・・・・
そして、それから間もなく、
私たちは大きな池のある家に住むことになりました。
私にとってはプールも池も一緒で、
お父さんの言ったことって本当に叶うんだ!!
夢って叶うんだ!!!!!!!!!!!!
そのことの方がよっぽど強烈に印象に残っています。
『夢は叶う』
は父が私にやってみせてくれたことのひとつです。
大きな大きな大きなプレゼントでした。