コロナ禍の就職・転職活動は学生・求職者側も企業側も大変そうですね…
NHKのニュースで見たのですが、新型コロナウイルスの影響で企業側も影響を受けているようですね…。
中小企業の採用進捗として1/3程度はひとりも採用出来ていない実情
大手人材会社の「マイナビ社」の調査では、6月の時点で採用予定数に対して、「1人も採用できていない」と回答した企業が36.6%に上ったようです。約3分1程度と考えるととても多いですね。
苦戦しているところはやはり中小企業のようですが、リアルの合同企業説明会やイベントなどが開催されていない為、学生まで情報が行き届かないのでしょうね。また、オンライン化などの対応なども対応が遅れたというところもありそうです。
いずれにせよ、21卒の学生の皆さんからすれば、求人募集中の企業とさえ出会えれば、まだまだチャンスは十分あるということです。
NHKのニュース▼
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu514/
TwitterなどのSNSを活用した情報収集も増えているように思える
また、最近は、情報収集のためにTwitterなどを活用するところも増えているようで、22卒とかES添削などのハッシュタグなどからやり取りをしているケースもよく目にします。
2010年頃にもソー活などと言われるSNSを活用した就職活動が少し話題になりましたが、時代に合わせて手段も変わっていくのでしょう。
中小企業も、時代の流れや学生側の情報収集の方法に合わせてPRの手段を変えていく必要がありそうですね。
メディアなど情報発信側も変化する必要がある!?
変わらなければいけないのは学生も、企業も、就職支援会社などのメディアも一緒かも知れません。
例年では、大手のナビサイトは大学や短大などで、ナビサイトの一斉登録会等を行えていたかもしれませんが、今年は学校が閉鎖になっているところも多いため、利用者の登録手法なども変化さざるを得ないでしょうね…。
また、就活とは違う目的で、サイトを訪れる潜在層に働きかけをするようなこともニーズが出てくると思います。
例えば、大学生のライフスタイルやファッションなどに特化をしていたメディアが、就活層でもある読者に向けて、キャリア関連の情報を流すことなども今まで以上に増えてくるかも知れません。(例:JJ就活)
何でも簡単に検索できる時代ですから、どのように求職者と求人企業の橋渡しをするのかは、人材企業や大学のキャリアセンターなどの今後の課題になってくるような気がします。
取り留めもない、メモ書き見ないなブログを最後まで読んで頂きありがとうございます!