同い年で誕生日も10日違い、メンタルが弱く自虐的で辛いってことを気付いて欲しくても微かなSOSしか出せずにしょい込み、自殺未遂を繰り返して結果未遂で済まずに死亡。


彼女は自分が亡くなったことに気付いているのだろうか。

彼女の思うように死んだ今、悲しみ悔やみ泣く人はきっと彼女が予想していたよりも遥かに多いだろう。


恋愛っていうのは、自分を救ってくれるけど時に追い詰めるように死にたくなるほど辛い事があるね。



まだ若いとか言うけどさ、実際年齢なんか関係なくて、本人にとっては今が全てなんだよね。

どれほどの傷を彼女が抱えていたのかは計り知れないけど、一度話したかったなって思った。

そんなのあなただけじゃないよって。

こっそり泣く夜や、もうこの苦しみから逃れるには死ぬしかないって思う、そんな時間を知ってるよって私も知ってるよって。

話したかったなぁ。


兄弟沢山いたのに。
味方沢山がいたのに。

間違えたことしていないのに死ぬほど追い詰めらるのはいつだって真っ直ぐな方の人間。

居なくなってから大切になんて出来ないんだよ。
世界中のみんながみんな真っ直ぐだったら一途だったら誰も傷つかずにすんだのに。


残念でならない。

誰にも言えなくて言っても仕方がなくて抱え込んで抱え込んでもう涙も出なくて。
死にたいと思うことなんて何回もある。
生きたいと思うことより遥かに多くある。
私が彼を好きなように、彼が誰かを好きなら、邪魔なんてどうしてできるだろう。

毎日よく笑うから、生きてる事が楽しくてしょうがないと思われていて、自分につく嘘の中で一番大きなYESを胸に突き刺して歩いてる。


そんなの一緒。


美優ちゃん、今泣いてるみんなを見て、あなた幸せですか?


ふらっと本屋さんに立ち寄ってみたら江國香織さんの新作がありました。

ぱらっとめくってみたら求めているものと少し違う。


東京タワーのような恋愛ものが読みたかったので、そんな感じのサクッと読めそうな小説を購入しました。

タイトル忘れたので後で紹介しますね。


4つぐらいの短編がのっているもので、石田衣良(漢字不安)さんの作品は読み終わりました。

それよりも電車って読書にひたすら向いていないですね。


隣の人が舐めている飴の匂い。
ずっと喋りっぱなしのサラリーマンとOLの話し声。


今日も仕事を頑張ります。