　フランス大統領選がありマクロン氏が再選された。対立候補ルペン氏が48.5%と僅差まで票を伸ばした。“国際社会”テレビは必ず極右を冠し、極右ルペンと表現する。いかにも極端な政策、底には非難めいたニュアンスに聞こえる。それでもフランス国民の半数近くが支持した。

　我が国は国民投票はないが、あればどうなる。現自民党は右翼になるのか極右の位置づけか、論が分かれるところだろうな。

　昨日の羽鳥モーニングでコメンテーター石原天気予報、極右ルペンが負け、マクロンが当選してよかったと強調していた。その言葉尻は極右を非難するような、親の故慎太郎さんは極右じゃなかったのか。と、つっこみを入れたくなり、ちょっとまて考えて喋れと。

　テレビは必ず右翼言わなければ気がすまないのか局右ルペンと必ずいう。今の自民党、極右と右、左翼、左とか。なんのことか理解不能。

　ルペン候補の政策はEU離脱、難民を優遇しないとか、ロシア制裁をしない親露とかいわれている。それにしても“極右”ルペン氏がフランスのほぼ半分の支持があると驚き。

フランス マクロン氏再選される