というわけで、もう週末ですんｗ

ドル円ですが、週足を見ると上下髭のない陽線
いわゆる陽の丸坊主で、非常に買いが強い状態となります

でまあドル円の４時間足です

先週からの続きですが、
９７．５０付近でラインブレーク（売りサイン）が点灯してから、
回帰チャンネルの下段にそってスルスルと上昇し、
再度ラインを割り込んだのが９９円後半

、
その後、７月３日の急落で、３回目の売りサインが点灯したわけですが
週末の雇用統計で、１０１円を超えて終了しています

上段のインジをみますと、オシレーター的には雇用統計での上昇は
非常に弱く、バンドの上限にも届いていません

バンドの上限までの、上昇余地があるという読み方も可能ですが
指標での買い評価が弱い、という見方のほうが適当でしょう
（材料出尽くし的な印象）

下段の乖離率を見ると、乖離を埋める方向で動いており
悪材料には敏感に反応する地合いと読めます

まあ、リスクをとって積極的に売ってくという場面ではないかも
知れませんが、ドル円が崩れるとクロス円もかなりの急落と
なりますので、クロス円は売り目線で見ています

第十九回 ドル円は天井か？