練習だったら上手くできていたのに試合になるとできなくなる
ということはよくあります
プレッシャーやその日初めて使うボール、初めてのコート、初めて対戦する相手、などいろいろな要素が絡んでくるからです。
本来の自分の力の2~3割くらいしか試合では発揮できないと思っておきましょう。
大切なのはそれを5~6割、7~8割と増やしていくことではなく、
「そもそもの自分のできることを増やすこと」
です
速いボールを返せるようになる
ダブルフォルトをしなくなる
アプローチから平行陣ができるようになる
このように練習でできるようになりましょう
それでも試合では2~3割しかできないのですが
「できる」の定義ですが、練習で90~100パーセントできることが「できる」です。
練習でできたりできなかったりすることは試合ではほぼ失敗すると思っておきましょう。
感覚的にはものすごくネットの近いところから簡単なスマッシュを打ち込むような感じです。
これなら100回やっても100回は入るだろう、と思えるような状態でないと試合ではなかなか使えません。
「ミスが多くて悩んでいる」
「いつもならできていることなのに」
と悩んでいる方は、一度それが自分の実力と考えてみましょう
本来ならできる、ではなく、練習で90~100できるようになろう、と考えたほうが上達しやすいです
最後まで読んでいただきありがとうございました