前衛の動きはなかなか練習する機会がないため後回しにされがちです
しかしネットプレーは相手との距離が近いため時間が短いです
その短い時間で効率の良い動きをしないと間に合わなくなります
ストロークは相手との距離があるので少しもたついても間に合う可能性がありますが、
ネットプレーは余裕がなくなるとミスの可能性がかなり高くなるということです
ですので実はネットプレーこそ型のようにある程度決まった動きを反復練習して体に覚え込ませる必要があります
今回はその一つをご紹介します
●ボレーボレースマッシュ
デュースサイドでダブルスをするときの前衛の位置に立ちます
だいたいサービスボックスの真ん中くらいです
①バックボレー
②フォアでポーチ
③スマッシュ
これが1セットです
バックボレーを打った後に素早くポーチに向かいましょう
ポーチの後はネットから離れてサービスラインくらいでスマッシュを打ちます
逆サイドも同様に練習してみましょう
この動きは試合でもよく出てきます
ストレートを守ると相手の後衛は高い確率で後衛につなごうとします
そこをポーチするわけです
ポーチがうまく決まったとしても相手が返してくることもよくあります
そのためポーチの後はしっかりスマッシュに備える必要があります
是非この練習を取り入れてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました