昨日は、この『書 ~2~』を載せたくて書き始めたブログ
でも書いてるうちに
色々想い出し 色々溢れ ひたすら綴ってしまいました
12年前、祖母の具合が悪くなってきた時
いつにも増して
家族・親族多くの身内が訪れる頻度も増え
話しをし 時を過ごし 笑い
穏やかな時間が流れました
もちろん 哀しみや切なさもあり…
皆がそれぞれ色んな思いを抱えながら
この書は というよりメッセージカードかな?
祖母が他界し、落ち着いた後に親族への気持ちばかりの品に添えたカードです
3枚手元に置いてあります
字のバランスや文字自体が…うぅ~ん…
でも捨てられず、ずっと持っていたものです
書いた句は
決まりとか何も気にしてないので変かもしれません
ですが、その親族と祖母との会話や日常のやり取りや姿
何気ない会話からポロリと発せられた言葉などから
贈る人に寄り添った句を私なりに書きました
あの頃は、こんな風に感じてたんだなとか
そうだ、、おばちゃんはこんなことを祖母と話してたなとか
母と祖母の毎日・毎日の触れ合い寄り添う姿とか
色々な事がたくさん想い出されます
百均で購入した千代紙を小さなカードサイズに切って
句をしたためただけでは、空間が寂しかったので
千代紙の模様をひとつ・ひとつ切り抜いて貼り付けました
数種類の千代紙の縁取りと模様を組み合わせて作成
近くで見るとこんな感じ
句を読んで
喜んでくれたり
祖母との時間を想い出して涙されたり
添えてよかったなと思ったことを覚えています