私を愛してだとか


あの子が好きなのかだとか

そんなの関係なくただ一緒にいたい


ぽっ ぽっ ぽっ


そうやって灯がともるみたいに


私の暖炉


消えないで




ずっとずっと春夏秋冬





.
ぎゅっと握った掌から伝わる熱い感覚


伝わりそうな勢いの心臓の早鐘


トクン とくん


恥ずかしくてあげることが出来ない顔


そんな私に君は告げた


『大丈夫一緒にいるから
だから顔を上げて』


優しい君に笑って『ありがとう』と伝えたかった


『ありがとう』という言葉をただ伝えたかった









でも 遅かった









顔をあげた私の瞳には何も映らない


遠くで大輪を咲かす花火を除いて
今日はむしむし蒸された肉まん状態

ほてりがとれなくてうぅ~んと唸る

だけどもエアコンつけて涼しい風あびる

後ろでは友達がワイワイ騒いでる





平和な一日の瞬間