花火ぎゅっと握った掌から伝わる熱い感覚伝わりそうな勢いの心臓の早鐘トクン とくん恥ずかしくてあげることが出来ない顔そんな私に君は告げた『大丈夫一緒にいるからだから顔を上げて』優しい君に笑って『ありがとう』と伝えたかった『ありがとう』という言葉をただ伝えたかったでも 遅かった顔をあげた私の瞳には何も映らない遠くで大輪を咲かす花火を除いて