小倉記念――夏の小倉巧者と浜中騎手

 さて、先週の日曜日は小倉記念でした。

 勝ったのはエクスペディション、夏の小倉では無類の強さを発揮している馬でした。

 私はといえば、「前走新潟記念の馬が来る!」という情報を信じ、ナリタクリスタルから流していたんですが……。

1着 エクスペディション

2着 トーセンラー

3着 ナリタクリスタル

 うん。流していたんですよ。馬連でorz

 それにしても、自分の馬券センスのなさにはうんざりしますね。

 三連複で全然問題なかったのに、弱気になったのが運の尽きでした。

 それにしても、浜中騎手は、地元で見事な勝利、本当におめでとうございます。

 今年は最多勝争いを、最後まで繰り広げてほしいですね。

 
 さて、新潟では、三歳ダート馬によるレパードステークスが開催されました。

 今年の三歳ダート馬は全体的にレベルが高いという風にいわれています。

 現時点での代表格ともいえるハタノヴァンクールは、その他にも有望株のダート馬がいますが、その内の何頭かがこのダートで雌雄を決しました。

 一着 ホッコータルマエ

 二着 ナムラビクター

 三着 イジゲン

 ちなみに、このレース、2009年にはあのトランセンドも優勝したレースです。

 トランセンドの様に、ダート界に君臨する馬は果たして出てくるのでしょうか。

 今後の活躍に期待大です。


 いよいよ夏競馬も中盤戦です。
 
 今年はそういえばそんなに牝馬の活躍が目立ちませんね。

 今週は関屋記念があります。

 1600M、夏のマイル、新潟の長い直線を思う存分楽しみたいものです。