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ケアマネ✖️介護福祉士✖️栄養士、パラレルキャリア実践中のみすずですてへぺろ


落ち着いた職場で育った基準

新卒で入ったのは、製造業の大手グループ会社の子会社だった。

職場には落ち着いた人が多く、感情的に怒鳴ったり、陰で誰かを貶めたりする空気はほとんどなかった。


学歴の話をしたいわけではない。

ただ、仕事に対する基準が、今とは明らかに違っていた。


事実を確認すること。

感情より合理性を優先すること。

人の尊厳を軽く扱わないこと。


それが当たり前の環境だった。↓


入社日から保険証がもらえるのが当たり前だと思っていた。

入社日には、今でも忘れられない出来事がある。

初日から、健康保険証を渡されたのだ。

私はずっと、

保険証は、入社日にもらえるものだと思っていた。

働き始めるその日から、

制度上もきちんと守られた状態で働く。

それが「普通」だと、疑いもしなかった。




父の言葉と働く基準


ある時、父から言われた。

「アウトソーシングされても、残った方がいい」


でも私は、その道を選ばなかった。

条件の問題ではない。

その先に、自分が腰を据えて働く未来が見えなかったからだ。


正月に、父と昔の話をした。

私が若い頃に働いていた職場の話をすると、

父は少し驚いたように、

「まさか、そんな大企業のグループ会社に入れるなんて」

と言った。


その言葉を聞いたとき、

もしかしたら私は、

父にとってちょっとした誇りだったのかもしれない、と思った。



介護業界で感じる違和感


その後、介護業界で働くようになり、

強い違和感を覚える場面が増えた。

確認もされずに疑いをかけられる

不合理な運用

感情が事実より優先される空気


そして何より、

健康保険証がすぐには出ない。

1か月ほど待たされることも珍しくない。


働き始めているのに、

制度上はまだ宙ぶらりん。


これは待遇の良し悪しではなく、

人をどう扱っているかという基準の違いなのだと思った。



書類対応で怒りが頂点に


許可を取って置いた書類について、

なくなった疑いをかけられたこともある。

その後、放置されていた書類を片付けても、

今度は「やり方が違う」と言われた。


その瞬間、

「ここに長くいる場所じゃない」

と、心がはっきり答えを出した。

今の特養は、今月末で辞めます。



資格は私を引き立てる道具


私は変わったわけじゃない。

ただ、一度「基準」を知ってしまっただけなんだと思う。


だから今、

裁量のない環境や、縛られる働き方が、

強いストレスになる。


肩書きはいらない。

管理職にも興味はない。


資格は、

私を引き立てるための道具だと思っている。

必要な場面で、必要な分だけ使えばいい。



自分を守る備忘録


これは誰かを否定するための記事ではない。

これ以上、自分をすり減らさないための、

私自身の備忘録だ。