ソーシャルリクルーティング(現ポート)春日博文のブログ

ソーシャルリクルーティング(現ポート)春日博文のブログ

株式会社ソーシャルリクルーティング代表の春日ブログ。現在はポート株式会社に社名変更。学生時代やソーシャルリクルーティング時代のブログです。

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あ。ども。春日博文です。
久しぶりに渋谷道玄坂のケンタッキーにいます。
学生時代から良くここに来てたなー、とブログを書きながら思い出す。
ここのクリスマスの曲、何度一人で聞きながら、仕事したっけなー(笑)

今日は9月最終日。会社を4月18日にに創業したので、
月計算でいえば今月はちょうど半年の月。
原点に立ち戻るためのものにしようと多い今日書こうと思いました。
定期的にやっぱりブログを書いてその時の想いを残しておかなくちゃねー。

さて、この半年間、正直言って、会社経営って本当に大変だな、という事。
改めて今月は特に心からそう思った。

毎日の様に課題が降ってくるし、息を休める事なんて、とうてい出来ない。
仕事が終わる、なんて事全然見えないし、逆に仕事が溜まっていくなんて初めての経験。
目の前の事が達成できなかったら、もしかしたら潰れるかもしれないという不安もある。
そんな日々が続くという感じ。当たり前だけど、辛い。
そんな重圧とも戦いながら生きてきている。
結局、創業してから、パソコンに触らなかった日はまだ1日もない。

確かに途中で、中々、大変な道を選んだもんだなぁ、と思った事があった。
「辛い経験こそ財産。」というのは自分の生きるテーマだけど、
まさにそれだなぁ、と。

おもしろい具合に自分の出来なさが浮き彫りにされるし、
俺って何も出来ないんだなぁと何度もぶちのめされた。
こんなところでそもそもこんなになってたら、到底目指す経営者にはなれんだろうと。

でも、この環境、最高です。
この6ヶ月、人生で暫定1位の辛さを経験しながら、人生で暫定1位の幸せな環境だった。
躁病なんじゃないかと思う感じで、常にハイテンションの状態だった。

確かに辛い。それはそうだ。

でもこれも、自分が選んだ道。

やりたい事って何だっけ?

「社会に春日博文の生きた証を残す事」

なれたら良いな、出来るかな、ではなく、「本気で、達成したいと心から思う」なら、
どんなに辛かろうが、そんな事関係ないだろう。

今月は、本当にやってはいけない事もやった。
ベンチャー企業=雑ではない。
ベンチャーなんて、一瞬で、甘えを見せたら吹っ飛んでしまう。
そんな恐怖を体感したし、本気で叱ってくれた先輩経営者。

自分の弱さを露呈した場面だった。
でも、これだって本当に、宝物の様な経験だ。
こんなに環境に恵まれた人間他にいないんじゃないかと本気で思う。

生きている感覚でいっぱい。幸せだ。
大学1年の時のあの無機質すぎて生きている感覚しかなかったあれに比べて今自分でも楽しくてたまらない。

大事なのは改めて決断だと思った。
いかに飛びこめるか。
スキルだとか、才能だとかまったく関係ない。大事なのは「決断」と「コミット」

だってさ、出来る出来ないで判断してたら、当たり前だけど前に進めないもん。
学生時代に体験済みだよそんなこと。
とりあえず資格の勉強をしてみて、とりあえず社会的マナーを学んでみて、みたいな。
どうせ学ばないのに。意志がないから。

それ以上に、正直、自分の周りの同年代達がドンドン前に進んでいく中、
もどかしさしか感じない。

会社を立ち上げ既に社会の第1線で勝負を仕掛けている奴、
海外へ新規事業の起ち上げに出て行っている奴、
周りを一切気にせず、ひたすら自分の事業に猛進している奴、

あいつらに絶対負けたくない。絶対に。
すごい同期、すごい社会人はいっぱいいる。
4月から就職していった奴らの中にだっていっぱいいっぱいライバルはいる。

それに比べて自分なんて、いくら働いてたって全然すごくない。
結果が出てないのだから。
徹底的に、やるしかない。どこまでもやるしかない。

どんなに不安だろうと、批判をくらおうと、やると決めて、メンバーを集めてやっている以上、
相当な責任がある。社長としても。
もちろんめちゃくちゃ優秀だし、誰かに頼らなくても生きていける様なメンバーだけど、
その人達の人生を変えてここに同志として来てもらっている以上、
誰よりも、圧倒的な人間にならなくちゃいけないと心から思う。
ましてや、VCから資金まで借りて事業をやっているんだ。
だからこそ、絶対にやりきらなくちゃいけない。そのくらいの決断は持たなくちゃダメだ。

今年も残り3ヶ月。
1日1日が自分たちの今後を左右する今、絶対に油断せず、
メンバー一丸となって前に進んでいきたいと思います。

今月は先月に引き続き過去最高益。自分でも正直ビックリ。
メンバーの調子もどんどん上がってきた。

何もない中で世界感を売るだけの営業[今もだけど]。
それが今ではFacebook就活情報ページでNo.1ページを保持。
支援業界、支援企業数ともに国内No.1と。

日本を代表する、大手企業からの受注が始ったり、
様々なメディアにも掲載される様になってきた。

でも、まだまだ。
確実に、今年一気に業界を動かす会社として名を挙げていかなくては、俺らは確実に取り残される。
まさにタイムオーバー。一日一日が本気のガチンコ勝負。
そんなプレッシャーいっぱいの環境だ。

俺はバカだからこそ、もう前に進み、茨の道から逃げている場合じゃない。
俺は俺の道で成し遂げる。間違いはない。結果が出ればそれが正解。

残されている時間は、ほとんどない。

この3ヶ月のテーマは、もちろんかっ飛ばしにかっ飛ばすけど、
組織力、採用力、育成力を向上していく事。
会社は一人ではできない。これはこの半年良くわかった。
全員で力を合わせ、得意分野を発揮し合うからこそ、大きくなる。
最大の差別化をサービス力だけでなく、「組織力、採用力、育成力」そう言える会社にしていきたい。

僕らのやる事は明快だ。

「アジアNo.1リクルーティングカンパニーを創る。」
そして、
「若者の可能性を発信する。」

ここを、徹底的に目指すのみ。
軸を絶対にブラさずに、安定はしないけど、
異常なほどにエキサイティングな動きのある会社を運営し続けようと思う。
会社は存続している事自身には意味をなさい。
目的を達成するからこそ、存在意義がある。
スタートアップであればあるほどなおさらだ。
社会にとってどうでも良い企業であるならば創らない方が良い。
社会にとって良い会社を運営するからこそ、意味がある。

今、自分にとってリスクなんて全くない。シンプルに、攻めるだけ。

今年の1月末、この事業に可能性を感じた自分のあの時の思いを忘れずに、
自分の決めた道を正当化するためにも、夢を実現させるためにも、
頑張っていきたいと思います。

最高のメンバーと、最高の経験と最高の結果を。

そして、
社会に春日博文の生きた証を残す。

No Action No Change

それでは、引き続き、株式会社ソーシャルリクルーティングを宜しくお願いいたします。