新型コロナ陽性者が無症状で入院した時、経過観察として入院手続きが行われます。

経過観察なので治療というものは行われず、コロナ病棟に隔離されるだけとなります。

もしその後特に変化なく無症状のままの場合、10日後に退院となります。

退院の際PCR検査は行われずに退院となります。

つまり陽性なのか陰性なのか不明の状態で退院させられるということです。

東京都は新規感染者の他に退院者というのも発表していますが、退院=陰性者ではないことになります。

国民にはあたかも回復してるかのように発表していますが、未だ陽性者かもしれない人間を再び街中に放出しているといのが今の東京都の現状です。

他の県やもしかしたら同じ東京都でもS区の保健所とは異なる対応をしているかもしれませんが、実際こういう対応をしている所があるということを皆さんはどう思いますか?

マスコミも数字に一喜一憂したり発表の数字だけで報道せずに、実際どの様に保健所が対応して数字を発表しているのかちゃんと調べて報道してください。

今回父の入院するまでの過程で、東京都S区の保健所では変異ウィルスの調査が全く行われていないことも付け加えておきます。

 

東京では緊急事態宣言解除後飲食店の閉店時間が20時から21時に1時間延長された。(アルコールの提供は20時まで)

飲食店にとっては喜ばしいことだが、給付金額も一日6万円から4万円に減額・・・

だけではすまなかった。

今後給付金の4万円を受領するには各店舗に新型コロナ感染対策リーダーなる人間を指名し、都の用意するセミナーを受講し受講終了を入手しないともらえなくなるみたいである。

私自身お店を経営しているわけではないので、マスコミからの情報を記したものなので事実と違う内容も含まれているかもしれないが、ざっとこんな感じじゃないかな?

ぱっとみ東京都の感染対策は素晴らしく思えるが、よく考えてみてください。

感染拡大の場所として飲食店はその一つであることは過去の保健所の調査でまず間違いないでしょう。

でも飲食店は発生源であり、感染拡大を招いたのはそこの利用者!

つまり利用者自らが感染対策をしない限り、お店側が感染対策をしたとしても感染抑制には繋がらないということである。

本来、利用者に抑制をかけなければいけないのは行政で、それをお店側の責任で飲食店を利用する顧客に対して行うのってどうなのかと思いませんか?

利用者はお店にとっては顧客であり強い抑制をできない可能性もあるのではないでしょうか?

行政はやってる感だけで、結局は全て国民の自主性任せで直接何もしていないbのとおんなじ。

海外ではロックダウンしている国が抑え込みに成功している事実を行政はどう評価しているのだろうか?

日本でも短期でロックダウンを行わないと、感染抑制ができなかった最後の国になってしまい、気がついたときには世界から取り残されてしまうだろう。

3月14日愛知県名古屋市で女性のマラソンの祭典名古屋ウィメンズマラソンが開催された。

愛知県は既に緊急事態宣言も解除され開催された事は喜ばしいことではあるが、

何故一都三県の緊急事態宣言が解除されていない一般ランナーの受け入れもして

開催したのだろうか?

緊急事態宣言禍では不要不急の外出や他県への移動の自粛がされています。

つまり一都三県に居住されている一般ランナーは愛知県への移動を控えるべきで

それを知っている愛知県側も容認するべきではないと思っています。

特に名古屋ウィメンズマラソンに参加するには受付が前日で参加する人は名古屋市内に宿泊する必要があります。

つまり名古屋市内のホテル側も一都三県からの宿泊者を受け入れたということになります。

またこのマラソン大会の申し込みには出場だけの申込み枠の他に宿泊プランを伴った

枠の設定もされていて各枠それぞれで定員が設定されています。

宿泊プランを伴った枠には大手旅行代理店が絡んでおり、その代理店も緊急事態宣言中の一都三件の移動を認めたことになります。

既に先日の日曜日に緊急事態宣言は全て解除されましたが、緊急事態宣言自体が

一般社会では軽く受け止められていたということなのでしょうか?

それにしてもFBで名古屋ウィメンズに参加してきましたと、緊急事態宣言禍で他県への移動をどうどうと宣言している浅はかな一都三県に居住している女性が多いのには驚かされた。

平時ではランイベントや打ち上げをご一緒した女性もいらっしゃいますが、

今後その女性たちと合うことはないだろう。

 

#名古屋ウィメンズマラソン、#緊急事態宣言、#名古屋市、#愛知県