今日が2013年度ラスト
大!天才てれびくん最後
の放送です!
なのであえて全部振り返ってみます
ドラマ・大天才テレビジョン最終回
てれび戦士の証明事件
OPは簡潔に←
【てれび戦士】
厳しいメディア業界を戦い抜き豊かなテレビ番組を想像する
大天才テレビジョン社員の呼称。
てれび戦士・中里萌は山を歩いていた
「どうして、こうなってしまったのだろう・・・みんなバラバラになってしまった
【全放送清く正しく美しく好感度向上委員会】略して【全方向】
「彼らの規則に反したものは、次々と連れて行かれた
規則の説明はなく、何をすれば違反になるのか、私たちにはわからなかった
この異常な事態にもかかわらず、会長は、姿を見せなかった。」
あっきーは掃除を任されることに←
ボスは特別研修、という名目でニイナの目の前で連れて行かれてしまった
「大天才テレビジョンは、全方向の人たちで、埋め尽くされた 私たちは、何もできなかった」
そして、てれび戦士が生放送を行う予定のスタジオの副調整室
こちらにも全方向がやってきました
しかも、管理官「正美 清(たたび きよみ)」
の姿もある
しかし、てれび戦士から放送を奪おうというのだから当然反発
ですが、反発するまではよかったのですが
「放送できなきゃ・・・」
ニイナが全方向側についてしまいます
が、美澪奈や太一、司くんが実力行使に出ますが失敗
さらに、全方向側につかなかったてれび戦士みんなは追い出されてしまいます・・・
最後はメグちゃん・・・
メグちゃんも・・・追い出されてしまいます
『裏切った』ニイナをにらんで・・・
てれび戦士は・・・バラバラになってしまいました・・・
それから1ヶ月・・・
全方向はナマコの映像をただ見せるだけの放送を流し続けました
全方向で埋め尽くされた社内
そんな中、
ロビーに全方向の方針に反発する者が現れた
勝だ
勝だ
しかし、あっさり全方向に捕まってしまう
隼也と陶子さんはなまこの映像の副調整室にいた
視聴率は取っているようですが・・・何かからくりがありそうな・・・
そこへ結実がやってきた。延命ちゃんを探しているようですが・・・
延命ちゃんはスタジオに
眠っちゃっていましたが全方向には見つからなかった様子
結実はそのあと全方向に支配されてしまっているスタッフルームへ
みんな、バラバラになってしまいました
あっきーも掃除を黙々と・・・
そこへ正美管理官と『裏切り者』のニイナが
業務に戻ることを命じます
交代で屋上にいた隼也と陶子さん
『どこに行ったんだろう』ボスを心配しています
そのボスは全方向の特別研究室で半ば拷問を受けていました
罰こそドッキリでよくあるたらい落としですが
ここまでしつこいとさすがに・・・
その頃、メグちゃん。山奥の司くんのところを訪れていました
そんな中、隼也と真哉は管理官から白いジグソーパズルを作るよう命じられます
そこへ部下が管理官に反放送重大行為、があったことを伝える。場所は・・・
正美管理官「西の国支局・・・」
寿々歌と崚行(一昨日の放送で判明)がいる支局です
一方、メグちゃんは生放送を自分たちの手に取り戻すために、必死に司くんに訴えかけます
テレビは例のなまこの映像・・・
司くんは「もう関係ないことだから・・・」
と、拒否していましたが・・・
・・・
ちょうどその時、電波ジャックが!
西の国支局から崚行と寿々歌の行動です
しかし、短時間で全方向に放送を止められてしまいます
で、正美管理官はオペレーションルームに移動
大天才テレビジョンのすべての電波はこのオペレーションルームを経由しないと放送ができない状態になっています
で、2年連続で局全体を揺るがす事件には古坂さんが絡んでくる、と
で、その場にはニイナの姿も
が、古坂さんは正美管理官からは助手としか見られていないようです
ちなみに、全方向のシステムはすべてカードで管理されている様子
ニイナはそれを見つめるのでありました
一方、局に残っているてれび戦士たちは休憩中
真哉はその時間を利用してパズルを作っているところ
延命ちゃんは西の国支局のゲリラ放送が2分で鎮圧されてしまったことを報告
頼みの綱のボスもまだ捕まっている状態です
一方、メグちゃん。今度は太一とソーズビーがいる
「全方向 明るい技術製作所」
へ
こちらも、生放送を・・・という話をするためだったのですが
「何かわかんない道具」
を作っていてそれどころではない様子
そのあと、第3営業部に異動させられていた美晴と侑我のところへ
こちらも、それどころじゃなかった様子
いずれにしろ、相手が悪すぎる、と・・・
その頃、なまこのスタジオ
結実と延命ちゃん・・・
一方、街頭で何かをしている美澪奈ですが
街頭ビジョンには例のなまこの映像
で、途中で黒一色に白文字の「笑え」のテロップ
すると街頭のひとたちは笑っていますが
元の映像に戻った瞬間に笑いが消えます・・・
どうやら、全方向が視聴者をも操っているような状況のようです
その状況を見ていた美澪奈・・・
再び別の休憩時間
勝が行動を起こした山奥出張所は閉鎖
北の国支局も全方向の手に堕ちてしまったようです
杏奈と昌暉がどうなっているかはわからないという
・・・
・・・
その頃、メグちゃんは失意の中で街を歩いていました・・・
ぶつかられて倒れるメグちゃん
そして、そこで雨が降ってきた・・・
倒れて・・・
その後、雨が止んで・・・
巡回中だった警備部長が倒れていたメグちゃんを連れて戻ってきました(←初めて警備部長が羨ましいしかっこいいって思った)
メグちゃんは雨にさらされ続けて風邪をひいてしまいました。しかも、ひどい熱です
メグちゃんはそれでも明日の生放送は・・・
と、訴えかけますが・・・逆に・・・
「余計なことしないでよ・・・もう従うしかないじゃん!!」
こう訴えかけたのは、いつもは比較的冷静な陶子さん
しかし・・・
警備部長「お前さん、本当にそれでいいのかい?」
メグちゃん「わたしは・・・(陶子さんの主張に)よくない・・・」
陶子さん「わたしだってよくないよ!・・・ああああ!」(真哉の持っていたパズルをぶちまける)
そんな中、メグちゃんの動きをうけてあっきーが・・・
「みんな、やるわよ」
視線をそらす戦士たち
「出川イズム忘れたの!? ここで戦わないで、何がてれび戦士よ!」
そして、結実が一同に呼びかけて行動開始
全員、大放研に集まります
作戦会議です。ふかわ主任も協力してくれる様子(全方向に研究が制限された影響からだろうけど)
生放送を行うには、まずスタジオに行く必要があります
が、そのためには管理官が使っているカードキーが必要
さらに、オペレーションルームを抑えないと放送を遮断されてしまいます
で、そのオペレーションルームに行くにはダクト(換気口)を伝っていくのが早道ですが
その用心深い管理官は換気口にも警備センサーを配置
で、そのセンサーを止めるためには配電盤の鍵を開けてセンサー用の電源をシャットダウンしなければなりません
ややこしい手順ですが、これをやらないと放送はできません
順番に直すと面倒ですが
「センサーを切る」→「ダクトを通ってオペレーションルームへ」
「カードキーを手に入れる」→「スタジオに入る」
を同時進行で行うのが手っ取り早いです
風邪をひいているメグちゃんを含めて6人が作戦行動を行います
作戦時の行動
カードキーを奪う=隼也 延命ちゃん
ダクトを通ってオペレーションルームを制圧する=真哉 結実
配電盤の操作=陶子さん
スタジオに先回り=メグちゃん
警備部長も警備部員の説得に当たるそうな
で、配電盤を開けるには鍵が必要がありますが
主任から陶子さんに渡されます
その頃、街頭いた美澪奈に
ある人物が話しかけます。
それはなんと・・・
・・・
・・・
『裏切り者扱い』のニイナ
ニイナはボスが連れて行かれた場所のカードキーを美澪奈に託す
自分の代わりに、助けてあげて、と
裏切ってしまった自覚はあるようで、
ほんとは複雑な心境を1ヶ月抱いていたようです
そして、テレビ局では生放送奪還のための作戦が始まった
まずはトイレからダクトへの侵入を試みる真哉と結実
その途中で古坂さんと管理官が近くを通る、という状況になり、隠れます
古坂さんがスタジオのカードキーを忘れていたようで
管理官自ら取りに戻るという
で、結実たちは潜入再開
一方、隼也と延命ちゃんは会長室、改め管理官室でカードキーを探しています
延命ちゃんが印のついたキーを見つけますが、誰かが・・・
同じころ、陶子さんは配電盤に到着
ふかわ主任からもらった鍵で開けようとしますが・・・
鍵そのものが違っている、というか、もう1つ別の鍵が新たに掛けられているため開きません
このままでは結実と真哉が見つかってしまいます・・・
と、そこへ太一とソーズビーがやってきます
実は太一とソーズビーたちがいた場所で作っていたものが、配電盤の鍵になるアイテムだったのです
2人の協力でセンサーの電源をオフに成功します
一方、隼也たちが管理官に見つかってしまいます
で、延命ちゃんが見つけたキーがスタジオのカードキーになってます
で、そこへあっきーがモップをもって登場。隼也たちを逃がします
で、バトル開始←
一方、ニイナからもらったカードキーでボスを助けに来た美澪奈
なぜか、警備がいないのが気になりますが・・・
たらいだらけの光景
そして、ボロボロのボスを発見
その頃、バトルの方で管理官があっきーの隙をついて局内へ戦士たちの計画のことを告げ、局内全体が警戒態勢になります
で、バトルはカードキーがばらまかれ
そしてモップを奪われあっきーピンチ!・・・
と、思ったら管理官がカードキーに足を滑らせ気を失いました
その隙にあっきーもスタジオへ向かいます
で、美澪奈はボスの救出作業中
ボスの意識が戻りました
美澪奈がボスに抱き着く(←警備部長といい、なんかいいなぁ・・・)
一方、作戦の方は、結実と真哉がオペレーションルームに到着
部屋の外からふかわ主任を入れて作業開始・・・
ところが、そこに古坂さんが・・・
ピンチ・・・?
と、思ったら
「お前ら程度の悪なんざ、すべてお見通しなんだよ」
で、戦士たちをスタジオに向かわせます
で、主任と話をしようと思ったら・・・
「どちらさまですか?」
その頃、単独でスタジオに向かっていたメグちゃん
ですが、隠れようと思っても風邪の影響でふらふらの体にはやっぱりきつかった・・・
あっさり見つかって、逃げる
でもやっぱり体調が・・・
と、そこで誰かがメグちゃんの手を引っ張り隠れさせます
そして、全方向の人間は通過
・・・で、メグちゃんが振り返ると・・・司くんと美晴と侑我が・・・
一方、美澪奈はボスの手錠を外す作業をしていますが
ボスの方があきらめ気味
・・・
美澪奈「しっかりしろ!出川哲朗!あなたは誰?私たちてれび戦士のボス『出川特命プロデューサー』でしょ!?『出川イズム』忘れたの!?」
これでやる気を取り戻したボス
で、スタジオに11人が到着
放送の準備を始めますが・・・
管理官とニイナ(と部下たち)
・・・
結実「ニイナ!」
隼也「まだ目が覚めてねぇのかよ!」
ニイナを説得する結実と隼也
メグちゃん「規則規則、ってそんなに規則が重要なんですか!?」
管理官「(略)規則に従いなさい!」
で、そこへやってきたボスと美澪奈
「俺たちは、いつだって真剣!それが『出川イズム』だ!」
戸惑う管理官
ボスが体勢を崩すとき、その真相が管理官にもわかります
『裏切り者』ニイナが、本当に裏切っていた相手は管理官
しかし、放送はさせない、という姿勢を固持している状況
そんな時・・・
「そこまでです!」
会長登場!!
そして警備部も登場
規則は大事、という姿勢を貫く管理官に
会長は・・・「こんな規則はご存知ですか?」
「今回の一連の全方向の行為は、『世界放送共同連絡協議友の会宣言 第68章第2項』に反している」
「出川特命Pは強制的に指導強制を施されました これは『世界放送共同連絡協議友の会宣言』の基本理念を著しく冒涜するものです」
とこれに対し・・・
「・・・そんな規則・・・関係ない!」
と管理官・・・
結実「あれ?規則守らないんですか?」
メグちゃん「わたしたちのこと、あんなに規則で縛っていたのに?」
発言の矛盾、これでは話になりません
会長「全方向の人々を、ここから追放しなさい!」
で、警備部が全方向を追放する
全方向退場後、
ボスを心配する会長
でもあの規則をよく知っていましたね、と
ですが、実はその規則は会長のアドリブで作った偽の規則
その規則に、あの管理官はあっさり翻弄されてしまったというオチ
そして、明日の生放送をいいものに・・・と
ボス「会長・・・こいつらは最高のてれび戦士ですよ」
で、エンディングの時間ですが
今日もスペシャルバージョン
全員へのインタビューが・・・
テーマは「てれび戦士」
中里萌
「てれび戦士みんながいないと自分がいないと思うし、てれび戦士あっての番組だと思うので、私にとって大事な存在です」
ソーズビー航洋
「お互い共感できるし、泣いて・・・助けてって言ったら励ましてくれることもある」
黒澤美澪奈
「てれび戦士とかのことを思い出して、また頑張るぞっていう気持ちになれる」
島田太一
「てれび戦士・・・団結力・・・チームワークが・・・強いみたいな・・・」
延命ちゃん
「何かを共にする仲間」
金子隼也
「・・・(言い表現が思いつかなかった?)わからないですね」
長谷川ニイナ
「てれび戦士の中にいると自分らしく入れる」
中尾美晴
「人生の中での自分の誇り」
野田真哉
「今の自分になくてはならないもの」
岡田結実
「家族でもあり、ライバルでもあり・・・共に成長していける仲間」
竹原司
「家族とも違うし、仲間ともまた違うし・・・特別な存在」
相澤侑我
「てれび戦士なしの天てれなんてありえない」
山田陶子
「てれび戦士は・・・てれび戦士なんじゃないですか?」←陶子さんらしいわ
最後は会長が問います
「皆さんにとって、
【てれび戦士】とは
なんですか?」
・・・これで
大!天才てれびくんの放送はすべて終了しました
大天ブログによると、電波が「ネオのつかない世界」に届かなくなったそうで
現実世界のNHKで3月31日から「Let’s天才てれびくん」が始まる、という告知がありました
・・・あ、なんかさみしいんで、ブログのいつものセリフはカットで←