トリオップスの話をしたい鉛筆

小学6年生の時に、トリオップスっていうかぶとエビを飼ってた。

生協の通販に、飼育キットが売ってて、親に買ってもらったの。

トリオップスはこういう形の、2、3センチの生き物。




↑ご飯を食べる時は、ラッコみたいに手でしっかり持って食べるんだよ。


おがくずの中に乾燥卵が入っていて、それを水にふやかして一晩置く。

すると、2ミリくらいの稚魚?が生まれる。

これが不思議でさ!

乾燥しててどう見てもおがくずなのに。

生き物が!生まれるって!目

トリオップスは乾燥地帯で子孫を残すために、乾いて時間が経っても、泥とか沼とか、少しでも水分のある環境にありつければ孵化できるように、適応したらしい。

何十年経っても凍結から解凍できるのが、SFっぽい。

生き延びられる時代、機会を待ってる。

凄いな。

脱皮を繰り返しながら3センチくらいまで大きくなるんだけど、脱皮した皮も食べちゃうのよね。

3匹居たけど、日に日に1匹ずつ消え…どうやら共食いしていたっぽい真顔

最終的に残った一匹は、1ヶ月くらい生きたよ。

水換えもしたし。

結構生き物独特の生臭い匂いがするんだよ。

そういう五感も覚えてる。

何で今この話をしたかというと。

最近、昔ストップしたこと、凍結したことを、再び始めて、完結できたってことがあったから!

トリオップスみたいだなーって。

例えで出したくなったのん。

でも皆んなトリオップス知らないじゃん?

だから説明。(前置き長!)


乾燥卵みたいに、私が昔やめたことは、実は死んで無かったのよね。

いい感じの条件が揃ったら、孵化した。

そういう、まだ芽吹いてない種、孵化してない卵って、自分の中にまだまだ眠ってるんだなーと知った。

植えといて存在自体忘れてるものもあるんだけど。

今の体に対して、視力も体力も記憶力も衰えて、もーダメだって思う事もあるけれど。

この体は、栄養豊富な肥えた土壌でもあるのね。

埋まってる種、卵にとっては。

昔ではカラカラに乾いていたり、寒かったりして止まってたものが、今になって動くって事があるんだなーと、トリオップスを思い出したのでした。