毎日がアートだらけ、おはなです
「趣味は映画鑑賞です!と言えるようになりたい」というのが、最近のひそかな目標なわたし(笑)
自宅でも映画を観る時間をつくっています。
最近観たなかで、意外にもグッときた映画を今回はシェアしていきたいと思います!
「こんな未来、いいな」を視覚で感じることができる映画でした
日本初!女性の総理大臣が誕生する
今回の映画とは、『総理の夫』
田中圭さん演じる「鳥オタク」な相馬日和。
電波のとどきにくい場所への長期出張から戻ってきたら、自分の奥さんが総理大臣になっていた!という驚きからストーリーは始まります
コメディ要素たっぷりな一方で、中谷美紀さん演じる相馬凛子総理がとにかくかっこいいんです!!
北欧では現在でも女性首相が活躍している国が多くありますが、今の日本で女性が国のトップになるというのは、悲しかな、なかなかイメージがわきません。
そんなわたしにとって、相馬凛子さんが総理とした内閣発足のシーンには、「こんな未来がきたらいいな」とワクワクが込み上げてきました
こんな選挙になったらいいな
映画の中では、総選挙についても取り上げられています。
白熱した選挙戦。
選挙前日には、相馬総理が最後の街頭演説に立つシーンがあります。
相馬総理が演説カーの上に立ったときの景色からするに、その場所は銀座の大通り。
彼女が群衆の前に現れると、その銀座の大通りは見渡す限りの人で埋め尽くされていて、割れんばかりの歓声が送られます。
アメリカの大統領選のニュースでなら見たことがあるようなその景色。
正直、日本でこの景色ってあるのかな?と、これまたイメージがわかないと同時に、「こんなお祭りみたいな選挙だったらいいなぁ」という気持ちを、とても強く感じることができました
羽を休めるときがあってもいい!チームで日本をつくる
映画のなかで、切迫流産となった相馬総理は、小さな命を守るためにも総理大臣を辞職する決断をします。
それを発表する記者会見。
総理の夫である相馬日和はその場にかけ込み、相馬総理に向かってある想いを伝えます。
そのシーンが最高すぎて、気づいたらボロボロと泣いていました
一度羽を休めたからって、あきらめなくていい。
一緒に飛んでいる仲間がいる。
羽を休めたら、また、飛べばいい。
総理大臣という仕事の責任の大きさは、わたしには計り知れないものだと思います。
ただ、このシーンで日和さんが伝えたメッセージは、今のわたしにとっても間違いなくパワーがわいてくるような力付けでした
同じ方向へ飛ぶ仲間、パートナーっていいな
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
この人生でどうしても成したいことがある。
だからそのために全力を尽くす!
そうやって生きることが、やっぱりいいなと思うと同時に、それを一緒に実現していける仲間や大切なパートナーの存在の大事さを、より強く感じました
『総理の夫』原作
それでは、また
おはな